万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

奥能登チョイ乗り 珠洲

恋路海岸まで来たら 必ず訪れる場所

恋路駅
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ここには幸せなカップが訪れて来る
そのノート
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今回はノートが新しくなって直ぐみたいで 書き込みは少なかったですけど 皆さん幸せそう
私もおこぼれに預かりたい ・・・(けっこう切実)

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誰か 花咲かせて・・・・ 
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ということで 恋路の桜はまだ蕾(4月3日時点)

廃線になったのと鉄道 
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恋路駅付近だけ 線路を敷き直し 人力トロッコを楽しめるのですが、 誰も居ません

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飯田湾を隔て 能登の東端「長手岬」 が横たわるだけ
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少しは人がいる場所に来ました
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後ろのバイク、 関東方面のナンバーがついてましたが ライダーは見当たらず

ここは
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見附島(軍艦島
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この島も恋路のローソク岩と同じで この辺では多い柔らかい材質の珪藻土で出来てます
やがて浸蝕されて無くなる運命

1980年代の グリコポッキーのCM  8分45秒付近に 見附島が登場しますが
写真だと左側に見える岩に注目

明らかに 今の方が岩が小さくなってます


・・・・皆さん 無くなる前に能登に来ましょう


珠洲の市街地抜け長手岬
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ほぼ 能登半島の東端付近
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能登半島は西からの季節風が多いので 風下にあたる東側は比較的穏やかな風景

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しばらく 浜の横を道が通る
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防風林を横切って砂浜に
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砂粒は荒く 浜はごぼる(足で踏むと地面に埋まる)
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西の空は曇って暗く
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湿気を帯びた空気が西から流れ込んで来ることを 肌で実感
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浜に降りる
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波打ち際には 細かい貝殻
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紅貝も目立ちますが
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多くが砕けてます
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バイクのタイヤを砂に取られないよう ムカデ走法で元に着た道戻る
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西の空はこんな感じ、  雨が近いかな・・・・
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と走っていると
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こんな看板発見

国土地理院が公表している「日本の重心(質量中心)」になるのが富山県沖の日本海上で、そこから最も近い陸地

たしかにこうやって 日本地図を逆さにすると・・・
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能登半島沖が日本の重心と実感

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この沖の30kmくらい海上が 重心

最果ての地のイメージであった能登が 実は日本の重心とは 石川県人ながら 驚きました

                                                     つづく