万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

チョイ乗り砺波高夜祭 その1

もう夕方でも寒さを感じなくなった 6月10日(金曜日)

会社から帰宅 仕事の汗をシャワーで流し ガレージからCB550FOUR
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チョイと どこかへ行くには軽くて最適バイク
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ヒューンとエンジン響かせて 金沢外側環状
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郊外にある大学の傍を抜け 富山県福光
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砺波平野を福光から県道をJR城端線そいに進む 国道359を渡り 砺波の市街地
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笛や太鼓の気配を感じた辺りで バイクを停め ここから徒歩

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4輪はこの状態
・・・・この様な状況ではバイクの勝ち

5分も歩くと 光る山車
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正確には 山車じゃなくて「夜高行燈」と呼ぶ                              
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行燈は 大 小 2種類あって これは大行橙タイプ 

行燈の中には電球が仕込まれ 夕闇に光輝く
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そのため 祭りは夕方から深夜に行燈が砺波の街を練り歩く 
豊年満作を祈る砺波の初夏祭り

行燈は車輪が着いた山車タイプですが 人が担ぐ部分の柱が太く しかも縄で幾重にも補強
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この日は 祭りの1日目で 主に行燈の顔合わせ 
街を練り歩くのがメインとなりますが 2日目は 行橙同士を正面からぶつけ合う派手なパフォーマンス
が深夜まで繰り広げられる

・・・・普段は堅実な富山県人の箍が唯一外れる 瞬間でもあります


落ち着いて 写真取れるのは1日目のほうがお勧めですが
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若い衆が行燈に乗って盛り上げ   太鼓や鐘はついてません
声が命

引っ張るのは 子供から大人まで
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お母さんも見守って 平和な雰囲気(祭り1日目)
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行燈に先行する 屋台の方に 笛太鼓
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こんな 感じで 一編成
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これが 大小合わせ 20台前後が 夜の砺波を練り歩く


                                                つづく