輪島の市街地を抜け 県道38号
ココから門前まではコンビニもなければ食堂もない 純粋に走りと景色を楽しめる道
この日は薄曇り
沖に七島
空気は澄んでいる
新しい砂利を敷いいた駐車場
もうココは何処かお判りの方70パーセントと思いますが
間垣の里に 木製のやぐら
そう 大沢町 ドラマでは「外浦村」と呼んでいた地区
テレビそのまま 民宿おけさく
間垣の入口から庭までは 観光客に開放
広い縁側が開放的な家
でもこの日は人の気配が無く 静か
間垣の隙間から光を通し 庭は思いのほか明るい
西側に面した出入り口の目の前は
撮影で使われたセットのバス停 ・・・リアルにウエザリング(汚し塗装)
地名も一部 フィクション
そして 時刻表ですが
コレ作った 大道具さん
田舎を甘く見てますね
コチラ 現実のバス停
時刻表 雑屋ゆきが所謂 (下り) 輪島行きが(上り)
平日 上り3本 下り4本 日曜 上り下りとも 2本
因みにココから 輪島まで片道 10km
距離は大したことないですが 凄いアップダウン
チャリで通うと 競輪選手になれるかも
魚の選別 漁師さん
わかめは干して イロイロ使え
外浦役場でも売ってます
公民館には 撮影の名残
去年の今頃は放映してたのですが
放送も終わり 大沢町は 元の静けさ
外浦村役場
営業中なので入ってみると
・・・誰も居ない
と思ったら お姉さんが奥から出てきてくれ コーヒーいただきながら雑談
お姉さんの話では 撮影時はスタッフや関係者の賄い炊き出しやエキストラなどで お手伝いしたそうで
撮影秘話なども聞かせていただきました
ここの役場内 内部のカットは殆ど東京のスタジオだそうで
・・・・田中裕子の座ったいすがあれば 匂い嗅ぎたい と思ったのに
役場内には 昨年までは手に入りにくかった 揚げ浜の塩は普通に売ってますし 先ほどの干しワカメもある
魔女姫人形も売っている
6月5日 PM3過ぎ時 その時間 そこにいたのは 野郎6人
コーヒーを頂いたあとは
駐車場へ戻ります
つづく