猪苗代側から上がってきて 勾配のあるウネウネ道から 高原の尾根道へ表情が変わる
景場平という高原台地
やがて 木の生えてない 硫黄を吹き出す台地
浄土平が見えてくる
いかにも活火山であることを証明するような山肌
それが 左側に見えてくるとともに 卵が腐ったような硫黄の匂い
かすかに噴気が上がっているは確認
浄土平駐車場 ２輪の料金２００円
横断歩道が横切る場所が スカイラインの標高ピーク
ココから道は下りに
因みにネットからお借りしましたが
↓この火口が「吾妻小富士」
横断歩道渡って右側に登ると 吾妻小富士の火口に行けます
私は 右上から左下に抜けるルートで進行
私が知る範囲では草津白根山に近い雰囲気
しかし 硫黄の匂いは強い
停ると気持ち悪くなりそうな気がして そのまま進む
この辺の急カーブの先で 転倒して放置された 黄色いドカ
ヘッドライトがもげて居る
アララ やっちゃったのね・・・・
と通り過ぎるも、
ここで万が一転倒して 怪我したら 救急車が来るまでどれくらい時間がかかるか想像
・・・・・んん・・・・ 「ビビリリミッターON」
亀運転で景色楽しむ
木が生えてなくて視界が広い、 晴れてさえいれば開放的気分
高原大地の縁が見えてきた
この先は ひたすらウネウネ下り
ハンドル操作が忙しく写真撮る暇なし
・・・・・しかし 今度はカーブを曲がるごとに気温が上昇 = 不快指数上昇
なんかバイクも機嫌を悪くしたか 低速で減速時 後ろの下付近から異音
ホームセンターの駐車場にバイク止め
前後のデフのオイルチェック
オイルは問題なし、 外観も点検するも異常発見できす
とりあえすミシンオイル買って リアサスやブレーキの摺動部に垂らす
結局原因不明
快調に走っている時は全く音がしないので 様子見とする
しかし 風が無いから盆地である福島市の市街地は暑い
先ほどのホームセンターで上着は脱ぐ
中心市街地はなるべく避けて
国道 １１５号 車は流れ 標高はそれほど高くないに関わらず 涼しい
この日は ヤマセが吹いており 太平洋沿岸から涼しい風が入ってくる気圧配置
R115に入ってからは 高原を行くような心地よさ
道端で給水休憩
また R115を東へ
快走路であります
平野に出てきましたが 涼しい
相馬市
更に海側に進むと
津波の痕跡はまだ残ってます
つづく
