7月の最終日曜日 時間は午後
流石に日差しは眩しい
つばきの海岸を下る
ただ流れる風景と風を感じる
流れる水は まっすぐな水路よりウネル沢のほうが 綺麗な水になるというが
バイクで カーブをまかる度に 気持ちが澄んでくると感じるのは 気のせいか
心のまかせるがままに ラインをトレース
その先には未来は見えないけど
希望は見える、 ような気はする
たまに振り返るのも悪くない
つばき丘が見えるだけ
そしてまた 走る
夏の盛りですが 道端にはサルビア
サルビアの花は 昼間の太陽の照っている時間が短くなりだすと 開花する
・・・・・つまり秋を予感させる花
それでも 日差しは真夏
塩田は書き入れ時
もうすこし 海沿いのカーブを楽しみながら 家へ帰ることにしよう