仕事や私用を終え バイクに跨ったのは PM3時
山側環状線を周り 額にある神社の横から林道に入る
木曜日に振った雨なのか 朝露が乾かないのか濡れた路面
慎重にバイクを走らす
里に近い低山なので 紅葉はにはまだ早い
額谷の集落
辻から更に奥へ
車 5~6台の駐車場
倉ケ岳
冨樫政親が愛馬とともに最後遂げた伝説が残る池まで下りる
命日には馬の朱色の蔵が池に浮かび上がるというから
対岸の紅葉が水面に映るのかもしれない
標高 565mと低いので 紅葉の見頃はもうすこし先かな・・・・
下ります
山から見える 加賀平野
R157 鶴来抜けて
すぐ県道に逸れる
太陽は傾き
光は陰る
山の黄昏時が迫る
これ以上奥に行くのは諦めUターン
6体の地蔵
行くモノを見守る
農業用水
小さな橋
赤紫の菊の花が沈みゆく色彩に最後の彩
交通量の少ない橋
歩道の欄干
手取川の川面 淵に川鵜
只々 景色に身を任せ 思考をやめて 風景の中に身を置く