万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

旅の終わりは 中華丼



最近は 電車旅行に縁が無い私ですが
高専時代は 親が転勤族で 四国西条や東京の町田に住んで 親元への移動は電車

金沢~町田を電車で移動するとなると

   金沢~米原  特急しらさぎ  > 米原~小田原 東海道新幹線こだま > 小田原~鶴川 小田急
   が一番使ったルート

   ・・・・・上野に出て 特急 白山 という方法もありましたが


    新幹線 こだま号 

   大概 浜松か豊橋で ひかりの追い越し待ちで 数分停車
    そのとき ホームまで出て よく買っていたのは うなぎ飯
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    電車内で買ううな重 は 値段が高く しかも 冷えて美味しくない

   ホームに出て買いに行く手間を惜しまなければ 安くて暖かく 美味しいうなぎ飯にありつける
  ・・・・小田原から乗って 浜松駅ホームに出るのは ちょうど退屈しのぎに丁度良かったし



なんで こんな記事書いているかというと 今日タマタマ スーパーで うなぎ一尾 1380円の2割引で販売していたのを 衝動買い
夕飯に食べましたが 美味しかった 
久しぶりのうなぎに なんとなく思い出してしまいました






旅の食べ物と言えば  まだ私が16~7歳の頃  親は四国に

夏&冬休みは 電車で移動

四国西条 ~高松 急行しおかぜ > 高松~岡山 宇高連絡船&乗り継ぎ快速  
 > 岡山~ 新大阪 山陽新幹線  >  新大阪~金沢 特急 雷鳥


当時の瀬戸内海横断は 連絡船  約20kmを 1時間
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外の甲板デッキで 瀬戸内海見ながら たべたうどんは今でも思い出します
味は 四国でたべる 讃岐うどんと比べると そちらのほうが上ですが

若干 硬めに茹であげられた うどんを噛み締めながら 遠くへ来たような 気持ちに




四国西条から 都合 9時間 乗り継いで 金沢駅に到着
35年前 当時は古い駅舎

夕方特急雷鳥から降り ホームの階段下る 
そのまま 地下改札を通り バスターミナルまで 通路沿いの地下街
一軒の中華料理屋


 四国の親元から 学校のある金沢に戻り 
  旅の終わりと共に 現実に戻される ほんの手前
   ここの中華丼 が美味しくて  慰められた記憶が蘇る
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今の金沢駅は リニューアル
 
「世界で最も美しい駅」の一つに選定


でも あの中華丼のお店は 消えてしまいました