バラした ステムの部品 タマタマなど細かくて無くしやすい部品もあるので 組んでしまいます
でも 洗浄に使った 洗油は乾かします
(余分な油分が残っていると グリスを弾いてしまうので)
作業には細かい部品が多いので 今回から新兵器を使います
それが コレ
老眼鏡
昨年までは必要無かったのですが
俗に 「歯・目・マラ」 と言いますが
私も順調に
「マラ>目>」 と来てます ・・・・・歯はまだセーフ
フレーム側も綺麗にして
レースに薄くグリス塗る
そして タマタマを置いていく
この作業が老眼鏡がないと苦しい
タマタマ置いたら グリス被せ
うう・・・・カメラも老眼に
蓋して
ステムも
棒コロにグリスを押し込む様に塗りこみ
そしたら 組んでしまいます
動かしてみて 引っかかりもなくOK
リアフェンダーを外していきますが 相変わらずネジが取れにくい
太いボルトなので 遠慮なく回したら 折れた
外したら またクラック
ブラックジャックはもう2回も記事にしたので 途中経過省略
フェンダーの裏側は汚いので
また ワイヤーブラシで磨く
その後は 缶スプレーでタッチアップしても良かったのですが、わざとらしい仕上がりになりそうなので
錆止めだけしておきます
使うのは タンクのサビ取り液の原液
サビ取ったあとの「リンス」と表現してますが
この薬剤って赤錆を黒錆に変化させて 表面から剥がしとる という反応剤
黒錆は赤錆から守る性質があるので 原液塗って表面を黒錆にしてしまう作戦
いい感じのヤレ加減のまま 赤錆を防ぐ効果を期待