万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

ビートルックさまと信州 信州>飛騨

ビーナスラインから美ヶ原林道を経て ふたたび桜が咲く標高まで降りてきました

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松本の市街地は避けて安曇野に入る
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梓川沿いに島々方向へ

時間はお昼少し前 食事が出来るところを見つけたいのですが 
GWの真っ最中
そのような場所には何処も駐車場には車が溢れる

わたしはビートルック様に「昼飯は時間外して 奥飛騨に入ってからに」
と提案 了承をもらう



R158に入ると
私の視界前方に「営業中」の電光掲示
駐車場見ると 空いてる

咄嗟に「ここ逃したら次は無い」


駐車場には ダークグリーンのドイツ車 ・・・の他に車両なし
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山小屋ふうなお洒落な建物
イメージ 3遠目で見たときは気がつかなかったけど


           よく見ると
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          一番目立つ正面の窓越しに 中には積み上がった箱?  
             テラスにはスピーカー&ガラクタ?

             ・・・・・・ヤバイ処へ来てしまったか


でも 一応喫茶店みたいだし
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カフェ ガトアゼル


意を決して入店すると・・・・
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ウワァ・・・   凄い

 大きな スピーカーからはジャズが流れ
  アンプを見ると 放熱スリットの隙間から 鈍く光る 真空管が見える

板張りの壁には 絵画やウクレレ
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その全てが綺麗に磨きこまれている

まるで オトナの秘密基地
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マスターは 年齢は60代半ばくらいであろうか
 言葉は温和ですが 饒舌ではなさそう 

しかし 漂ってくる雰囲気は こだわりの塊のような ピリリとした緊張感



神風号
1937年 東京>ロンドン 間の長距離飛行に成功した機体として知られますが
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その時のパイロットが安曇野出身ということをマスターから教えて貰いました

パイロット名 飯沼正明
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E6%B2%BC%E6%AD%A3%E6%98%8E



ビートルックさまは ピザ
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コレも 生地から自家製
 焼き上がりの出来立て 
   一枚貰いましたが  美味しい 生地が「パリッ・フワッ」 窯出しの香り
    トロけたチーズがこれまた イケル 

わたしは カレー
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コレも自家製  香辛料がほどよく効いて 美味い
ご飯もついて違う食感も楽しめる


当初は食事だけのつもりでしたが 居心地良いので コーヒーも追加
・・・コレも豆が産地や味で選べる 

豆から挽いて 入れてくれるので 店内に良いコーヒーの香り
そして ジャズ


満足でした
 お値段もコーヒーを後からオーダーしたにも関わらず セット価格にしてくれましたし
 もともとも値段設定も 高くない

贅沢な時間を過ごさせていただいたと思えば 安いくらい


また 来たくなったお店が増えました





島々>安房峠トンネル> 奥飛騨
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平湯>栃尾温泉

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ここで寄り道


巨大な砂防堰堤
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その周りの桜が見事
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大木場ノ辻 を源流とする谷
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県道475号に入り 
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また標高を上げていく
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川の近くにバイク止め
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吊り橋を渡ると
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深山荘
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500円払って
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ここからは 他のお客さんもいたので 写真なし


               こんな感じで 岩風呂が4段
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               上が一番熱くて 長風呂するなら一番下
  





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ノンアル ビールで乾杯
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                                                つづく