5月27日 明け方の雨は上がり 初夏の陽気
乾き始めたアスファルト 新緑の木陰 集う仲間
一台 ・・また1台 とメンバーが自慢の愛車でやってきます
手前は CB500FOUR
デザイン的には やっぱりこの型式がいちばん らしくてカッコイイ
ホンダの設計者も仰ってましたが この頃は北米向け輸出車は 「イヤーモデル」と言って 年式ごとに
判別出来るよう 外観を変更しなければならなかったのですが
やっぱり 初期型が当初目論んだデザインに近く 「モデルチェンジするほど カタチが崩れる」
と 設計者も認めてますね
顕著なのは CBナナハン ・・・・・やっぱりK0やK1が人気がありカッコイイ
でも エンジンや足回りは後期型の方が良くなっているので ノーマルに拘らなければ
後期型をベースに 初期型風の外観に改造すると 理想の一台が出来上がる
・・・実際 私の CBナナハンは K4ベースのK1カラー
CB550Fは CB500F風カラーに改造
カラーリングは CB500F に似せた 万年号 CB550
パット見 CB550FⅡ のCB400F風
たしか 昨年の10月は・・
エンジンはイタリア製 ベネリに積み替えた CB500F
サイドカバーのデカール見ると
「500FOUR」 ・・・・ 芸が細かい
一方 CB500T シートも含めブラウンで統一したカラーリングは 今見るとお洒落
以前 青井S美さまの CB500Tを試乗させてもらったことがありますが
エンジンはスムーズ&下からトルクがあり 上も廻る 本気で走れば早そうだし
フレームも安心感があるし、 車重が軽いので ブレーキも効く
完成度が高いバイク
発売が 合格が難しい大型限定解除施行1975年 その年というのが不運で 不人気要因
(せっかく苦労して合格したら 見栄張れるナナハン乗りたいし・・・・)
普通に教習所で大型自動二輪取れる 今の時代だから 見直されてる 一台 CB500T
どうでもいい話題ですが
個人的には 既に限定解除合格してしまった 万年NAの場合
の立場 (ココロ狭いのは認めます)
その CB500FOUR モンキー CB400Fルック
2台とも 面白くって カッコイイ
更に CBナナハン K0 にしては 周りの人間がデカイが・・・
そう コレもモンキーベースの CB50FOUR(驚)
まったく隙がない外観 完璧な仕上がり
普通に CBナナハンを買った方が 安いかも
・・・というより 金額じゃなくて 情熱と技術 & 変態的な発想がないと コレは仕上げられない
青色のマシン もCB500Fですが
あの 中沖満さんの愛車
この 本物が目の前に
著書によると 黒のCB500FOURを街中で多く目にするようになり 自分だけの1台を仕上げたくて
このカタチにしたそうで 不人気と言われたCB500FOURですが それなりに台数は出たと考察
なんか 後ろが騒がしい
Tシャツに地面の汚れを付けている お方が一人
・・・・何があったのか?
この CB500FOURの撮影をしていた様ですが
なるほど 水たまりの水面に映った陰が面白くで このアングル
お次は 青CB500F ノーマルには無いカラー
わたしも真似して 撮影
如何なものでしょう
つづく