此処まで来れば 寄るところは一つ つばき茶屋
茶屋のテラスにも見事な藍色のガクアジサイ
駐車場こら道路挟んだ階段上がると
日本海が一望に
真夏でもここはつばきが出迎えてくれます
いずれは ここで甘味もたべてみたい
パフェは「久しぶり」とのことなので 期間限定か?
・・・・・ホワイトボードメニューに値段で悩んだ形跡
「ただいま」 と店内に 「おかえり~」
(夜のスナックじゃありません)
たまたま私が来た時はタイミングよく 窓側特等席
先ほどのガクアジサイ
以前から生えていたそうで 見事に育ってます
目を凝らすと 平べったい島が見えます
舳倉島でしょうか?
七ツ島よりさらに沖合にある海人の島ですが 見えることは珍しい
この日は ブリ照り丼にしてみました
夏は脂の乗りが薄いブリですが
つばき茶屋の調理なら美味しいのは間違いありません
たべると ブリの甘さが照りで引き出され 絶品 さんしょの香りがイイ
驚いたのは 味噌汁の具
なんと カサガイ
これも 美味しい
・・・・今度自分で採取して作ってみたくなりましいた
のんびりしたら 出発します
一旦海岸沿いを北へ
内陸側に入り
適当に道を行く
相変わらずの 貸切道路
東屋発見
左右を 竹垣で囲ってあるが・・・・
野鳥の観察舎でした
半島の先端に位置するので 季節になれば渡り鳥が来そうな池
この日は静か
先に行くと池の縁
農業用の溜池ですね
ここから ほんの少し行ったところで 視界に気になるものが入る
Uターンすると
神社の境内にキリコ
若い衆が 祭りの準備作業をしている様です
一声掛けて キリコを見せてもらう
全体が黒漆で仕上げられた見事なキリコ
提灯が付けられているので 夜間巡航もあるのでしょうか
灯篭部分には 細密な筆使いで書かれた見事な武者絵
川中島 とあります
手前の兜には武田菱があるので 白馬の武将は上杉謙信でしょうか
若い衆と話をすると
このキリコが巡航する祭りは 9月15日に執り行われるそうで
「是非見に来てください」
私も嬉しくなって 出来ればいきます と返事しましたが 後から調べたら9月15日は金曜日
仕事終わってそのまま行けば 夜の巡航には間に合うかな ( 今のところ行くかは未定 )
境内にあるキリコは3基
これは 葵の御紋 暴れん坊将軍か?
もう一基は武者絵ですが
見栄を切ったポースが決まった見事な絵
この絵を書いたのが この少年のお父さんとおじいちゃんだそうで
彼にとってもそれは誇りなのでしょう それを私に教えてくれました
つづく