万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

‘17海の日ツーリング 安塚

道の駅 雪のふるさと やすずか

餅ミルクジェラートを味わいながら室内で 休憩していると
 「案内しま~す」 とのことで 外へ出る


敷地内の奥の大きな倉庫らしき 建物
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看板には 雪むろ 雪中貯蔵施設  とあります
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金沢にも 藩政期から雪室はありますが コメや酒を冷温貯蔵するものではなく
雪自体を夏まで貯蔵し 将軍家に献上するもので 規模も小さい


看板の横には 「雪見窓」
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その白い扉を開けると
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中には 雪の塊
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説明員のお兄さん登場
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豪雪地帯のこの辺には 伝統的に雪室が作られていたそうで 夏でも美味しいコメや酒が独占的に出荷できる
メリットで繁栄した歴史がある

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側壁面の大きな扉
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ここを開けると
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涼しい冷気が外まで漏れる

中はどうなっているかというと
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雪は冬場に重機で搬入



駐車場奥側から 下へ降ります
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下にも扉
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最初の扉を開けて中に入ると もう一つ扉
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お兄さん 「最後のお客さん、 入ったら外の扉閉めてください」 
・・とのことで 冷気が逃げないように 2重扉


中に入ると 荷物が積み上げられた 倉庫
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う・・・・涼しいどころか 寒い    

それもその筈 壁面には 雪の塊
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積み上げられモノは コメなどの穀物や麹
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しかし 寒い  手に持っていたジャンパー着る
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コメは氷温で保存することにより 
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新米の味が維持できる



表に出ると 現金なもので やっぱり暑い
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暑いので
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バイクに乗って 風を切ろう
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豪雪地帯らしい 建物が並ぶ集落
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やがて 峠の狭い道
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景色が開けたら
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藁葺き屋根の家だ・・・・・



                                                  つづく