万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

GX750 帰宅後整備

4泊5日 距離にして約2200km走った 今回の東北ツーリング

しかも毎日雨
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おかげさまで 大きなトラブルなしに無事帰ってこれました

まずは洗車
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マフラーなんか汚れがコーティングされ完全に艶が無くなってます
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感謝を込めて洗車



バイクも大きなトラブルはなかったですが 小トラブルは以下3点

1 ウインカーが 不点になったり時には治ったり
2 アクセル小~中程度で燃料が濃い感じ
3 普段19~20kmの燃費が18km前後


まずはウインカー  昨日の時点でセッテン回復スプレーを試して見るも NG
そこでスイッチボックス分解
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おや・・・
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半田付け部分が2箇所も剥がれてます
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コレが 走行中は外れたり繋がったりしたんでしょうね

半田付けはわたしも下手くそなのですが
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ひっつけて 組んでテスト > OK


このタイミングで 外は雨
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ガレージ内に場所を移す

上記の不具合 ②と③ ですが
今回ツーリング 天候は殆ど雨か霧  当然湿度は高い
湿度が高いと 空気の単位面積辺りに水蒸気分子が多くなり その分酸素分子の割合が減る

バイクのエンジンでは酸素が減るとその分燃料比率が高くなるので
所謂「濃い」状態になり エンジンは「ボコつく」「パワーが出ない」「燃費の低下」など不調な状態に 

そこで ほんの少しだけ スロットル開け始め部分だけ薄く振ってやることに
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そこのセットに一番影響があるニードルの変更で対処
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①は元々付いていた標準番手のノーマル
②は燃調キットに入っていた標準相当
③は燃調キットの標準より一つ薄い番手(下側のカット部分が少し太い)

今回は ①から③に交換

※ 上記 修正
ハットリさまのコメで気がついたのですが キースターの部品は長さが違うため 3型には使えず
結局ノーマル部品に戻し クリップの位置で一段上げ 薄い方に降りました 




組んで 家の前道路での再走行テスト  
結果)  今日も湿度高いけど 特に 各スロットル開度でも違和感感じず
      こっちのほうが やっぱりキースターよりいい感じ  
       >  OK ・・・本格的に走って見ないと判らないこともあるので もう少し様子見


前回のオイル交換から4000km走ったので
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オイルも交換
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整備完了  スッキリしました

これで 今回の旅も終わりかなと思うとちょっと 寂しい 夏の終わり