万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

650RS パーコレーション対策

この間 群馬・栃木で実施されました うなぎツーリング

そのとき ゴードン様と こんな会話
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W1S エンジン冷えている時は アイドリングが安定なんだけど 温まると急に止まることが
 実際 夏に企画された 原点ツーリングの帰り道 
 渋滞路に入ったとき 何回かエンスト ゴードン号 & W3万年号
  (つまり私のバイクも同じ症状、 普段渋滞の無い田舎を走っているので気にならなかっただけ)

   そーいえば 大塚先生のW1Sも 夏の1000kmツーのとき 休憩直後 エンジンの掛かりが悪いことも


同じく うなぎツーリングの 休憩時
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他の 旧車グループのライダーと雑談していると

         そのライダー カワサキマッハ500を所有しているけど 温まると同様に不調にと仰る
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        ・・・ええ わたしも買いましたよ よっちゃんさまが見開きカラーのMCクラッシック創刊号 

           マッハのエンジン
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            見て分かる通り エンジンとキャブの位置が近い

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W1も同様 エンジンとキャブの位置が近い
その為 エンジンの輻射熱がモロにキャブに当たり フロートチャンバー内のガソリンが熱発泡し
パーコレーションを誘発する


ヤマハはどうなっているのかな? と見ると
TX/XSは エンジンとキャブの位置は近いですが 小ぶりながらエンジンからの輻射熱を遮る 遮蔽板付き
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GX750も同様対策
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ホンダは
CB550ですが、エンジンとキャブとの位置の距離を取りインシュレーターも熱を伝えにくいゴム部分が長め
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CBナナハンも同様でエンジン輻射熱からキャブを遠さける手法
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エンジンからキャブを遠ざけるのは 難しいので ヤマハの手法を真似して

 ゴムで遮蔽板を作る (不要になった車の床シート)
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形はこんな感じで 真ん中の凸部を2個あるキャブの隙間にはめ込み 装着

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装着後はこんな感じ
 ・・・・これから気温が低い季節なので 実際の効果が感じられるのは 来年と思いますが はたして効果は出るでしょうか