お昼過ぎ、 まだ 静かな小木の街
古い家並みの間に このようなミニ袖キリコ
小さくても 本格的な絵
能登の人の美的センスの高さがこれだけでもわかります
いい時間になったので 港の方へ出てみます
キリコの周りに人が集まり 動き出しました
どの袖キリコも港の東側に向かっています
私も付いて行きましょう
港から一本奥の 古い路地
袖キリコがやって来ます
坂の上の丘からも 狭い急勾配の坂を 降りてくる袖キリコ
綺麗に方向転換
数基が並ぶ姿も勇壮
北側からも
この袖キリコ
そのまま 坂道を上がる様です
若い洲がタイミングよく前輪操作
ギリギリまで攻めて
一気に後ろがわ操作
最小限の手間で ラインを決める
このキリコも見事なコーナーリング
お次は 逆側から入る様ですが
家の玄関壁部分が出っ張っているので こちら側から攻める方が難しい
コーナー外がわギリギリにカキ棒を合わせ
力を溜める
そこから 合図ととともに前側を持っていく
ここで 前側も内側もカツカツ
前側を微調整
もう坂の斜面かかっているので かなり重そう
今度は後ろを動かしますが 前側が高い位置にあるので 後ろは重い
左前輪は浮いてます
難易度高いカーブだけに苦戦
それでも後ろ側をなんとか操作
急坂を登っていく
数基居た袖キリコは次から次へ この狭くて急な坂を登る
・・・ちょっと 手間取っているような
ん・・・・ 子供たちの視線が 集まる先は
それでもなんとか コーナーリング
急坂を登っていきますが
塀のモルタルが
つづく