万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

真夏の自動車博物館 その2

昨日の続き  真夏の小松自動車博物館での イベント

ブルーバード510 コクピット  アナログなコース図が泣かせます
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車愛好者を募っての展示イベント 朝のミーティング
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参加者人数からして 規模の大きさがわかります
その顔ぶれ見ますと 50代 60代が多く、 4輪旧車も大人の趣味


先ずは スポーツカーから

愛好者の多い トヨタS800
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昭和40年~44年にかけて 製造された車なので もう50年前後の古体ですが
状態が良い   デザインも新鮮


これも いまでも良く見かけますが ホンダS600  奥がS800
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S600が 昭和39年~41年 S800が昭和41年から45年までの生産

しかし よく残ってます
・・・ちなみに 奥の黄色いS800のオーナーは 超ホンダバイクマニアでもありまして 
    ガレージには CB/CL72や CBナナハン・450などが ゴロゴロ



子供の頃 一番身近な憧れであった スポーカー といえばコレ
日産フェアレディZ   240ZG かな
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美しい流線型

年代的には 昭和44年から製造開始なので バイクで云えばCBナナハンと被る
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こちらは 432   DOHCエンジン仕様
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フェアレディZの中では 最速最強


フェアレディといえば SR311やSR310でしょうか   (錆道楽様 指摘ありがとうございます)
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こちら 1600ccのSR310 
 2000ccのSR311との外観の見分け方は ルーフの低いほうがSR310だそうで
  そのせいかシルエットはSR310のほうがスマートに見える

この車も 以前オーナーさまと話しました



トヨタスープラ  2代目 型式A60  1981~1986
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もう バブル真っ盛りの頃の車
当時 まだ社会人に成り立ての私には とんでもない値段のとんでもない車でした

そもそも 高専を卒業してスグは車はっ免許なし
在学中 4輪の免許を親に取らしてくれ ・・と頼んだら
 「自分のカネで取れ」 と 返されたので
家にカネが無いなら 「就学旅行にも行かん」 と ゴネ
皆が修学旅行に行っている間に バイトして CB350FOURを買ったという 若い時の経緯があるので

こんな車に乗れるのは 何者? と思ってましたが
案外同年代が 親のスネかじったり 長期ローンで買ったりして
 おまえら 「馬鹿か」 と卑屈になった 私 


そんな 話は置いといて、 今見たら カッコイイですね
個人的には この2代目のエッジが効いたデザインは好き







おお この強制空冷エンジン
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ナローポルシェ911    1964~1974
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この年代はシックで街の風景にも似合う  個人的にはこの頃のシルエットのほうが萌える


水冷ツインカムエンジン   ・・・この車は?
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いすゞ 117 クーペ    初期形なので 1968^1972年
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今は トラックしか作ってない いすゞですが こんなエレガントな車のデザインが出来る
あるいみ 時代が良かったのかな?


スカイライン 4代目 C110  1972~1977
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俗に言う「ケンメリ」
私の年代では一番身近なスカイライン

丸形のメーターがスポーティ
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当時のまだ 1980年代前半では 新車から10年オチの車は車検が2年から1年に短縮
そうなると維持費がかさみ、 中古車価格がドーンと落ちるので 金のない若者でも手が届いた 高性能
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当時は このような派手なオーバーフェンダーは 取締の標的にされたり 車検が通らなかった(今のように構造変更が容易でない)りしたので 板金加工でせり出して自然なふくらみにしていた車両の方が多かった

クーラーはデカイ
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当時は車買うとき 予算が足りないと クーラーは諦め  買った後 お金を貯めて
クーラーを後付けすることも 普通でした


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この 丸レンズのテールが良かったんですよね
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                                                          つづく