秋田遠征 2日目の朝は 山形県の鶴岡で目覚める
窓から外をみると
道路は薄い凍結
・・・これは滑りそう
天気予報は曇り 最低気温 -3度 最高気温 +3度
・・・・ 日が差せば道路の薄い凍結は解けると予想 今日走る距離は約300km と大したことは無いので
朝はノンビリ出る作戦で
ここの ホテルのバイキングもお気に入り
これでも 遠慮して盛ってますが
ご飯が進む 3杯飯
AM8時過ぎ 出発
まだ 道路は半凍結 ノンビリ行きましょう
国道に出て 道の駅で休憩
温泉もあって 車中泊にも使えそう
海岸沿いに出ると
凍結どころか 雪も無し
AM11時 秋田市街地に入ります
ここで メイトの出品者に電話
私 「あと 30~40くらいで到着しますんで よろしく」
ナビに直近までは住所入れて 案内通り行けば到着
・・・のつもりが
地図ではここを右折なのですが ナビ表示の看板地名と実際の表示地名が微妙に違い
とりあえずみちを直進
すると ナビはリルートを探す
・・・あっ さっき右折で良かったんだ
この先 曲がれる交差点はだいぶ先そうなので 手頃な空き地でUターン
正しい道に入ったハズが
ナビのCPUがリルート検索している間に Uターンしたり正しい道に入ったりしたものだから
ナビ案内が暴走、 へんなところに行かされる
仕方ないので 一度リセットするも 治らず
最終手段 紙の地図
ですが精密地図じゃないので 住宅街までは分からず
しまいには 自分の現在地までロスト
と ここに来て 自分の方向音痴を暴露
結局 電話では30~40分で到着するつもり 1時間半掛かる
・・・魔女羅姉さんのことは 何も言えない万年NA
写真は絶賛迷い中
・・・雪道じゃ無くて助かりました
出品者の自宅前到着
無事 メイトを受け取り
しばし出品者と雑談
そのお方も古いバイクがお好きみたで
彼「RD125を弄っている途中だそうで」
「家庭もあるので メイトは泣く泣く放出」
それから 「秋田は古いバイク愛好者が少ないから寂しいし情報量も少ない」 とのことで
私 「私みたいな変態でよろしければ ブログに遊びに来てください」
ということで 縁が繋がれば 今度は秋田の道をバイクで案内して頂ければ 嬉しいです
さて ここからは帰路
時間も遅くなったので 45クラブ様に教えて頂いたお店は 今回はパス
手軽に立ち寄れる道の駅で昼食にします
私の視界に
とりあえず コメの飯が食べたかったので めし・・・「献の家(こみのいえ)」の看板発見
こういうシンプルなトコロは気軽に入れるので好き
キップの良い秋田美人のお姉さん(推定60歳)が切り盛り
唐揚げ定食 税込600円(安い) をオーダー
出来上がり 上からみると普通ですが
横から見ると
この盛は最高
唐揚げは生姜の味付けが効いて 衣がカラリ&サクサク
めしが進む
今回の旅 ここまで直感で入ったお店は 2連勝
満足したら あとはホテルに帰るだけ
右側に奥羽本線
鉄道が道路の横を走しっていると 旅の気分が上がります
長い貨物列車
朝凍結していた道も 路面が乾いて
順調な移動
積み上げられた木は 薪
この辺の海岸では「藻塩」 という方法で海水から塩を生産 濃くなった海水を煮詰める工程で薪を使う
半分隠れた鳥海山
そして ホテル到着
連泊になります
この日は駅近くのビル1階
このお店に
・・・実は前日 混んでいて諦めた店
変わったメニューが有ったのでオーダー
鳥の黒酢南蛮・・・だったかな 正確な名前は失念
うん 私好みの味
・・・・今回 直感 3連勝
店では呑まなかったので
部屋呑み
北陸では見かけない 枝豆あられ
メイトイン新潟、長岡
これも 美味
・・・・・移動より 食いがメインの2日目でした