出発します
以前に比べ路面が良くなり 走りやすく
緑の木漏れ日の中 慌てずノンビリ
登りきったところで 隊列整理
& ダベリング
久しぶりに合うと ついつい話に夢中
新幹線が駆け抜ける
軽井沢の華やかな街中
家並みが別荘に変わると 高い木々に囲まれ 一気に涼しく
混む新軽井沢や中軽井沢はパスするため 白糸ハイランドウェイへ
路面の縦サイプはタイヤが溝に取られコントロールしにくくなるので
ライダーには歓迎出来ない
安全上 どうしても溝切りたいなら 横にならないのだろうか?
まだ こっちのほうがマシ (天然サイプ)
それはともかく 標高も上がって 信州らしく空気も爽やか
何もないのが いいんです
一旦国道へ出て 北軽井沢で 国道から離れる
たどり着いたのが 浅間火山レースで日本初のクロースドなバイクレース競技場となった場所
今は放牧場が広がる 静かな風景
ちなみに 調べてわかったのですが
アサマのレースは
第一回 1955年開催 の正式名称は「浅間高原レース」
この時は公道も使った コース
第二回 1957年から が この牧場を会場にした クロースド コース
での開催「浅間火山レース」
第三回は 1959年ですから 隔年 開催だったんですね
・・・ ちなみに 万年NA誕生は 1964年12月ですから わたしが生まれる かなり前のことになります
浅間山をバックに 浅間火山レースのホンダチーム
こんな マシンでエントリー
コースが土ダートなので タイヤはブロックパターン
ヤマハチーム
250ccでは 表彰台独占
ヤマハらしく 軽量な2サイクルマシン
これも カウルにブロックタイヤという 今では考えられない 浅間独自の仕様
W1乗りとしては 気になるメグロは
エンジンは 単気筒 OHCなんですね
ダートではグリップしたでしょう
そんな ツワモノたちが夢の跡な 風景
それを 見守っていた 浅間山の麓
原点復帰のメンバーが集う
続く