CB550FOURで 小松航空プラザ到着
昨日の記事で ここに零戦の実機があると 勘違いされた方 ・・・・こめんなさい
小松航空プラザにあるのは 実機の9分1の 模型
でも この模型が見事
背景が写ってなければ 実機にしか見えません
そして このコクピット
零戦なんですが 計器が微妙に違うし それよりも 何故に英語表示?
と思われた方は ・・・・鋭い
この機体は アメリカの航空博物館 「ブレーンズ・オブ・フェイム」 所蔵機
↓
実際に飛ばすために 計器類や各種部品を飛行に耐えるモノに交換
もともとの部分とはやむなく変更している箇所も多いですが 今でも飛行可能
52型 1機 と 22型 2機 で編隊
みてわかるとおり航空プラザ備え付け 2Fにあったビデオです
でも高画質なので 迫力
手前 2機が 52型
奥が 22型 22型は後続距離を伸ばすため 翼が長いのが特徴
この機体のファンも多いと思いますが
これですね
零戦の中では一番機体が軽く翼面積が広く 旋回戦では無敵
今回 2Fの展示がリニューアル
こんな 感じで イラストを多用して わかりやすく解説してある コーナーが増えました
その イラストの多くは 故人 下田信夫さんの作品
こんな コーナーも
リリエンタール
ライト兄弟は 有名ですが
案外 今の日本人が知らない 二宮忠八
忠八が構想した 玉虫型飛行機 実寸大模型 (航空プラザ展示品)
動力の問題 つまり エンジン開発の予算さえ取れれば
もしかしたら 日本人が飛行機の発明者として 歴史にその名を残していたかも
飛行機の冒険家といえば
大西洋無着陸飛行の リンドバーグ
「翼よ、あれがパリの灯だ」 のセリフは有名ですね
星のおうじさま の著者
も飛行機冒険家として よく知られています
赤い複葉機のイラスト
この方 アジア三大陸 単独無着陸飛行を成功させた 東善作
石川県 羽咋市 出身
郷土が誇っていい人物と思いますが
悲しいことに 地元の人でもあんまり知らない
(敗戦国の戦後教育の弊害か)
続く