万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

バイクの日は小松へ その3 (1:9)

零戦の実機は無いけど 超精密模型の展示がある 小松航空プラザ

昨日も紹介した 零戦52型
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これだけじゃなく

陸軍 一式戦闘機 隼  初期型
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これも 1:9 模型

エンジンは 海軍 零式戦闘機21型と同じ
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隼は陸軍が運用  中島飛行機
 海軍の零戦は三菱  、    デザインに個性が出ますね

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機銃の標準器は 筒型   
零戦は光の反射を使った方式で このように外まで標準器出ることは無かったのですが
たしか 撃墜王 坂井三郎の著書の中には 筒型のシンプルなタイプの方が精度が良く 使いやすかった
とのこと
それに 反射型標準器は内部の電球が切れると 使い物にならない
最新メカが必ずしも優れているとは限らない
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それに 海軍は下手に零戦の性能が良かったもので 後続機の開発が遅れたの対し
陸軍は 1式戦「隼」 からけっこう短時間で 2式戦「鍾馗」 3式戦「飛燕」と開発
4式戦「疾風」は戦後 アメリカ軍が持ち帰り テストしたら
その性能に ビビった という逸話付き

戦闘機の開発に関しては 陸軍の方が実戦的だったのかも


そして もう一機 零戦
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これは 22型

ラベルににもありますが 1:9精密模型は 西山泰明氏 作品
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これも 見事なディテール
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22型でも 後期型ですね
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コクピットの作り込みも見事
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                                                    続く