万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

バイクの日は小松へ その4 喜多方ラーメン

‘18年 能登ツーリングが終わり その余韻と 幹事役を無事終えた感覚が入り混じる 私
昨日は荷物を整理して 洗濯終えたら 眠気でダウン

荷物の中にはみなさんから頂いた お土産も含まれるのですが
その中から 早速 ガレージ・ハットリ様から頂いた 自家製 白米の新米を今日早速炊いて見ました
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9月22日 万年基地、 バイクを整備するハットリさま

いただいて炊いたコメが美味しい
 甘味があって モチモチして粘りがあり 最高

ハットリさまはじめ お土産持ってきて下さったみなさまありがとうございました
・・・次回も気が向いたら宜しく

でも みんなの顔を見られるでけで 嬉しいですよ





さて 
ブログ記事のほうは 8月19日 バイクの日
 (もう一ヶ月前なんですね、 時が過ぎるのは早い、 富士キャンプや 今回の能登ツーリング記事はいつになるやら)
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小松航空プラザの続きです

前回 二宮忠八東善作のことを記事にしましたが
まだまた 日本が誇れる 航空機の歴史は他にもあります
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この飛行機も 多くの日本人に知られていないと思います

でも私は 小学2年生の時に この機体の存在を知っていました
というのは 二宮泰明さんという、 当時の紙飛行機 滞空時間チャンピオン 
方の 著書 「子供の科学 別冊 よく飛ぶ紙飛行機」という  本のページを切り抜いて 作る紙飛行機集
の中に この機体をモデルにした 紙飛行機があったから

印象に残っていたのは この本で作った航研機をモデルにした紙飛行機の機体がよく飛んだ
子供ながらに嬉しかったですね



でも 日本は戦争に備え 航空機も発達
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アメリカやイギリスに対し 戦艦を6割しか 作れない条約にサインさせられると
余った船体で航空母艦を作り(赤城・加賀)
戦艦以外も 8割に制限されると
飛行機を量産

・・・・結果的に アメリカが真珠湾で航空機を運用する日本海軍機動部隊に しっぺ返しを食らう訳ですが



日本が負けると 国内の航空産業は解体させられ
戦後 唯一 誇れる航空機は YS-11
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解体させられた 航空機産業は 自動車の技術に生かされ 戦後の日本経済を牽引するわけで


少年時代 航空機に憧れ 
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華やかながらも 悲惨な経験をした 飛行機技術も日本の復興に貢献

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零戦は 無敵だったんですよね


そうそう 当初の目的を忘れてました
 航空プラザには 地元の模型クラブの会員が作った 多くの模型展示機が豊富
引き込み足を採用したのは 当時画期的 


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陸軍3式戦闘機 飛燕
 製造元は 川崎航空機 なので  カワサキW1やZ2の大先輩 


一式陸攻のカットモデル
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このような見せ方は模型ならでは

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アメリカ軍 P-40
 ・・・いまでもそうですが このような塗装は好きですね アメリカ人

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そして 洗車模型も
 プラモデル好きも楽しめる 小松航空プラザ

勿論 実機もあります
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F-104Jかな

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・・・なんか 

個人的には レシプロエンジンの飛行機が良いな
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そのへんは バイクの旧車と共通する 音や振動 人間臭さが魅力なんだろうか

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ということで 自分の愛車 CB550FOUR
・・今のバイクに比べれば かなり人間臭いですね

満足したので帰りましょう
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そーいえば お昼食べてなかった
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と寄ったのがここ 小松インターから少し北  丁字屋さん
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まだ 東北ツーリングの余韻も抜けていない頃でしたので 喜多方ラーメンの文字におもわず入店
徳利タヌキが出迎えてくれます

ショーウインドウの サンプルが昭和
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小松うどんや カツ丼も魅力的ですが

喜多方ラーメンをオーダー
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見た目は 基本を抑えてます、 若干スープの色が濃い程度

麺は 太縮れ
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味の方ですが  喜多方ラーメンかと問われれば 
喜多方ラーメンの北陸アレンジ 

これはコレでありかな
 北陸で育った人なら 本場の味より コチラの方が美味しいと感じるかも

スープの味がしっかりしていて 北陸人(特に富山)がよくやる ラーメンライスにするんだったら 此方
麺は本場の方が上品でモッチリしているのですが スープの味がしっかりしているので 太くてこの程度の縮れで
ちょうど良い

・・・今回はラーメンだけでオーダーしましたが 次回はラーメンライスだな



                                       終わり