道路脇の車が2台ほど停められる 場所にバイクを置いて
先ほど気になった場所へ
板屋兵四郎の道 とあります
板屋兵四郎
江戸時代初期 土木技師 金沢の街の根幹となる用水や金沢城の測量や設計に関わる
柿が見事に実る
干し柿用の筆柿
傍らに 童謡の歌碑
今の季節に 染みる詩です
文学者にかんしては詳しくないのです
達筆過ぎて 読めません
こちらは読めます
最近 テレビ番組「プレパト」の俳句コーナーが楽しくて よく見てます
浜辺の歌
1・2番は覚えています
3番の歌詞は 記憶にないのですが、 天然痘をイメージさせるような詩ですね
さて
一旦来た道戻り
今度は内川上流方面へ上がる道へ
ここは
谷が深い
内川ダム
灌漑用のダムです
更に上へ
すると
昔の集落の痕跡 旧 「堂地区」
地区の住民は下界に移動 万年家もそのうちの 一世帯
ダム子が 途切れて すこし上流
水力発電所
ウチの爺さんは 昔、ここのら水力発電所管理の仕事もして
いたらしいです
普通の農家よりは 裕福だったのかも
・・・ガキの頃 贅沢した記憶はないのですが
犀鶴林道へのゲートは開いてます
これは 行くしかないでしょう
水門ポイント
そして 一般車で行ける内川上流 の一番奥
山深いですが 標高は400~500m 紅葉はまだですね
谷の下なので 光が弱く
写真も ピンボケ・手ブレ率が高くなる
ここから 別の谷筋伝いに 標高を上げていく
道を進むと 深い谷
そして
空が近く
更に上がると ガスって 遠くは見えない
ガスの切れ間から 金沢奥地の山々
そして 峠の頂上
林道犀鶴線 開通記念碑
反対の斜面に出ると
西は 小松方面
西日が眩しい
耳を澄ますと 鶴来の街のまつり太鼓が聞こえる
犀鶴線 鶴来側起点
出発が遅かったので
もう 夕暮れ
なんか お腹 空いたな
久し振りに ガッツリ 食うか
終わり