記事は ミツル様の今日の記事から引用 させていただきました
私も行先はライブドアブログに傾きつつあります
さて、Yahoo!ブログ終了の真相!?に関する記事を書いてきました。
書庫「Yahoo!ブログの終了」に格納してます。
↓
今回は、Yahooブログの引っ越し先についての記事です。
Yahooから、5/9以降に移行ツールが提供されるのは、以下のブログです。
はてなブログ向けの移行ツールだけ、提供時期が7月上旬予定となっているので、注意が必要です。
Yahooから移行ツールは提供されませんが、FC2ブログは、FC2側でYahoo!ブログからの移行サービスがあるので、今の段階でも引っ越しが可能です。
(FC2ブログの移行もテストしてみたので、近いうちに記事にしますね)
まずは、操作性の面から
Goodです
Yahooブログに慣れている方は、特に使いやすく感じると思います。
しかもYahooブログに足りていなかったところがここにはあって申し分なし 特にPCでブログをやられてる方はそう感じると思います。
あとPCだと、うざい広告が出ないのもいいっす
(スマホで見ると、広告が出ます)
ブログの設計が、スマホベースで作られている気がします。
背景とかヘッダーとかカスタマイズをあまり気にしない方は、
こちらもいいかもしれません。
Yahooブログでパソコンがメインでやられている方は、
かなり使いづらく感じると思います。
広告もえげつないところに出てくるし 正直うざいっす(^^;
先般 記事にもしましたが、パソコンでコメントをすると、
画面に反映されるまでの時間がめっちゃかかったり、
コメの附番がマイナス番号から始まったり・・・。
コメの附番は、どこかのタイミングで(バッチ処理)、
スマホ版とPC版の整合性をとるような仕組みのようで、
数時間後にはマイナス附番が、1からのスタートに修正されていました(^^;
スマホ版の附番テーブルから、PC版に連携しているような感じで、
ここにバグなのかシステムに負荷がかかり過ぎているのか、
なんせ何かがありそうな感じです。
↓
パソコンでブログをやられる方にとっては使いづらい印象を持たれると
思いますが、スマホでブログをやられている方は、
あまり不便は感じないかなあって印象でした。
で、ここからが今日の本題です!
「あの Yahooブログが終了したのに、
引っ越し先のブログサービスは、大丈夫なの!?」
どうなんでしょ!? 気になりますよね (((゚Д゚)))ヒーー
大きなところ、利用者数が多い大きなところ。
これで選ぶと、yahooの二の舞と考える人もいるのでは。
私もその一人!!
会社の動向、事業展開を見るのは、
株主向けのIR情報をひも解くのが一番
まずは、
強いと思いますが、
(LINE株式会社 2017年度有価証券報告書より抜粋)
LINE株式会社は、日本に本社を置く東証一部上場企業ですが、
親会社は 韓国最大のインターネットサービス企業である
NAVER CORPORATION(ネイバー)です。
LINE株式会社も、日本でのビジネスを中心に、タイ、インドネシア、
台湾といったアジアエリアで売上をあげており、
グローバル企業なんですね。
さて、それではLINE株式会社の事業計画を見てみましょう。
LINE株式会社においては、以下のような事業体系をとっています。
1.コア事業
1)コア事業/ 広告
2)コア事業/ コミュニケーション・コンテンツ・その他
2.戦略事業
戦略事業/ LINE Pay/ 金融サービス/ コマース,AI
livedoorブログは、コア事業/ 広告 の中に入っています。
下図からは、「コア事業/ 広告」、
「コア事業/ コミュニケーション・コンテンツ・その他」、「戦略事業」
の売上収益を見ると、事業すべて右肩上がりで、
(2018年12月期通期決算説明会資料より抜粋、以下の図も同様)
さらに「コア事業/ 広告」の内訳です。
アカウント広告が核となり、アカウント広告の収益も成長。
ディスプレイ広告の進捗率が高く、内訳比率も急成長しています。
残念ながら、ライブドア(ポータル)は、その他の広告の内数であり、
その他の広告そのものも微増という感じでしょうか。
Lineは、コア事業で獲得したユーザをペイメントサービス「LINE Pay」や
Fintech(フィンテック)分野に取り込もうとしているのがよくわかります。 ここで以前 記事にした「Yahoo!ブログ終了の真相!?」の中で使った
Yahooの長期 事業計画を見てください。
広告事業を核として、モバイルペイペント事業、
Fintech(フィンテック)事業に投資し成長をはかろうとするところは、
よく似た事業計画と言えます。
それはともに経済産業省が2017年5月に示した「FinTechビジョン」と、
昨年2018年4月に示した「キャッシュレス・ビジョン」に
呼応していることは間違いありません。
経済産業省が昨年4月に明示したキャッシュレス・ビジョン
↓
経済産業省がその前年 2017年5月に出したFinTechビジョン
↓
Yahooは、e-コマース(ヤフオク、ヤフーショッピング))
にLineより強みがあり、Lineは、FinTech分野において
具体的に先行している感もあり、
それぞれ企業の特徴はあるものの、業態は似ているように感じました。
じゃあ、LineもそのうちYahooみたいにブログ やめちゃうの???
私もこのあたりがすごく気になりました。
ただ今回 Line株式会社の事を調べていて、
ブログの位置づけにおいてYahooと大きく違うところを見つけました。
それはポータルにおけるブログの位置づけです。
いつもの見慣れたYahooのポータルサイト。
下段にスクロールするとこんな感じ。
おわかりでしょうか?
Yahooの場合は、ポータルサイトにしめるブログの
位置づけがあまり高く感じられませんが、
希望的観測もあるかもしれませんが・・・(^^;
前述しましたとおり、「ライブドア」は
今は会社名でも組織名でもありません。
LINEにおけるポータルサイトの名称です。
おそらく旧ライブドアが作った出来のいいブログを含めた
ポータルをLINEが吸収し、ユーザ獲得も視野に入れたうえで、
それをベースに今にいたっているものと想像します。
LINE株式会社の他のサービス名称は、
すべてLINE****と銘打たれています。
ここが気になるところ。
実はLINEは、「ライブドアブログ」の他に、
「LINEブログ」が2016年11月から一般ユーザに公開されています。
スマホユーザに割り切った作りらしく、
インスタグラムに近い仕様のようです。
LINE株式会社は、アカウント拡大に注力し、
そのユーザを基盤に事業展開をはかろうとしているので、
まだ今のところは 「ライブドア」ブランドを捨てようとは思っていないと
信じたいところです(^^;
さて続いて、
アメーバブログを運営するのは、サイバーエージェントです。
HPのIR情報から直近の株主向け資料を見てみたのですが、
広告事業、ゲーム事業、メディア事業の3本柱。
利益の中から先行投資して事業拡大をはかってきました。
今期は、インターネットユーザ向けに(特に若い世代)
アベマテレビに投資。
今後のビジネスの柱としたい。
財務諸表で経営数字はわかるものの、
今後の事業展開についてはこれぐらいしか読み取れませんでした。
サイバーエージェントにおける今のブログサービスの
位置づけがどこにも触れられておらず、またそれぞれの事業を、
どう相互連携さそうとしているのかも触れられていなかったので、
よくわからなかったというのが正直なところです。
ちゅうことで、LINEもサイバーエージェントも
このままブログサービスは続けてくれるのか?
という問いについては、
しばらくは大丈夫なんじゃない!?
ってところでしょうか
結論:
1.先は読めないので、使いやすいところを使う。
2.この先 もしもがあっても
どこかに移行できるんちゃう!? (^^;
信じる者は救われる。アーメン
ちゃんちゃん
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