「余部」 海岸沿いの小さな集落
カサゴ (関西ではガシラ)の看板
当時の先端技術
文章から難工事であったことがわかります
その 先代 余部鉄橋
そして 列車転落事故
(コンクリなので余部橋梁と言うべきなのでしょうが 余部鉄橋と呼んだ方が馴染んでいるのでしょう)
古い鉄橋部分も一部残されエレベーターで上まで登れるように
両側に山が迫る 余部の街
ビル風と同じで 山が風を集め 更に強き吹かせる
そんな 余部の街から見あげる 鉄橋は空を行くよう
エレベーターで昇ってみましょう
右側の表示は 1Fと2Fだけ
中の籠が下りて来ました
乗り込み 上がるボタン押す
籠はガラス張り
風景が地上から離れ
どんどん高く
橋桁の下が近くに
旧線路がクッキリ
到着
扉が開くまで 一寸のタイミング
外へ出ると 旧鉄橋の上
丁度 上り列車が出る
床にガラス張り部分があるので覗くと
昔の枕木にその下方に 地上が見える
西側に多くの人
歩いていくと
右側が旧線路 左側が駅のホーム
新鉄橋が開通したのが 平成22年
9年前までは 現役だった線路も 今は表面に錆び
枕木は 木製
旧鉄橋の欄干
そして 空に切れる旧線路
時代交代を感じます
地元の子供が描いた余部鉄橋
橋は新しくなっても 地元のシンボル
線路の向こうは 未知への憧れ
つづく
追加 T中さま
こんなタイプの客車かな?