植村直己冒険館 展示品カメラ
NikonF に続いて
昨日紹介した Fフォトミック より このF2の方が形がシンプル
内部露出計も付いてない 必要最低限の機能
・・・おそらく 露出計着けても 気温ー40度の条件下では 電池が機能しないのでは?
他にも 低気温・ハードな条件下でも確実に写真が獲れる様な 仕様
この写真も このカメラで撮ったのかな?
個人的には このカメラを携えた 北極圏の犬ぞりシリーズが好きで
家にある文庫本
もう 30年前に購入
書いてありますので 犬ぞりは好きだったんでしょうね
カメラの話に戻りますけど これが NikonF2の一般的なカタチ
露出計が頭の部分に付いているので デカくて重い
写真のカメラは 私のコレクション
昔はプロが使う高級機種の位置付けでしたが
フィルムカメラが安い今は これだけ揃えても 2~3諭吉
(高値の古いバイクと違い 古いカメラは安い)
このカメラで写真を写すことは少ないですが 時々取り出して 弄って ニンマリしてます
コンロ
これが無いと生きていけません
昔ながらのシンプルなモノ
冒険のような極限で使う道具って 確実に使えるものじゃないと 命にかかわる
最近のバイク見て思うことは
電気系の部品が壊れたら そこで終わり
プロのバイク屋でも 部品が届かないと 修理不可
というのが多いけど
昔のCBナナハンやZ2 などの世代のバイクでしたら 調子悪いながら 帰るくらいまで走らすことは可能
バイクの信頼性って むしろ退化しているんじゃ
・・・なんて個人的には思ってます
服装
北極では耐寒性 登山では軽いこと重視
現地の人が使っているモノが 長年の経験から やっぱり優れている
これは テントの中身の道具類
六分儀
あの伊能忠敬も測量に同様のモノを使っていました
自分の位置を天体の位置から測る道具
今みたいに GPSが無い時代 アナログですが これが確実
カセットテープレコーダー
懐かしい
・・・・今の コンパクトMP3などの 今のコンパクトレコーダーを使いこなせていない 万年NA
壊れてしまった以前のパソコンでは曲が獲りこめたのに 買いかえてから曲のレパートリーが増えてない
テント
横の青いのが通気口
外側はリングで引っ張り 容量確保・・・・
・・・と思いきや 中は内装が垂れて 狭い
でも この垂みにより 外装と内装の間の空気が保温効果を生む
ソリ
ヨットの様な帆があり、風があればそれも推進力に利用
釘は使わず 紐で固定
五箇山の 合唱造りの家と同じで 加重に強くシナるので柔軟
ソリの裏面だけは 滑りやすい樹脂を貼り付け 現代風に改造
この様な 工夫を見ているだけで ワクワクします
つづく