糸魚川で昼食
人間の飯が済んだら
この先 山に入って行くと ガソリンの値段が一気に上がるので
バイクにもガソリン
ここまで 燃費はリッター20kmピッタリ
普段も18~20kmなので 普段と同じ調子
R148で白馬方向へ
白い岩肌明星山
石灰が地下で押し固められ出来た堅い岩が隆起
廻りが浸食されて 白い岩山に
新潟・長野県境
長野オリンピック前の道路整備工事
大雨で 殉職者が出た現場
感謝して通る
見上げる山は 茶色い
どうも 期待していた紅葉は 9~10月の長雨で 紅葉を赤く染める成分
「リコピン」も洗い流してしまったような・・・・
景色が開ける 白馬の街手前
雲はかかっているけど 空気は澄む
R406に左折 鬼無里方向へ
峠を登っていくと
それでも 紅葉
落ち葉も目立つので 色付く前に 落葉しちゃっているのかも
枯れ葉で スリップしないよう ハーフスロットルで やわやわ 進む
峠の頂上
中腹は紅葉・・というか茶葉
尖った峰の下の谷、 その吹き溜まりに
↑ 雪かな?
峠越えて 鬼無里側の谷
目立つ赤色
モミジの葉ですね
部分的にでも 紅葉に出会えました
鬼無里まで降りて来る
ソフトクリーム屋さん
夏休みなど カワイイ学生さんがバイトしているのですが
この日は 推定年齢 35歳 のチャーミング女子がお出迎え
聞くと 「今年は長雨で紅葉の色付きが良くない」そうで
でも ソフトクリームは美味しい
それほど 寒くないのも 色付きが良くない 原因かも
そのまま R406で長野市内へ
市街地が見えて来ました
市街地の混雑路を走行すると どうもエンジンの調子が良くない
・・・多分 プラグが一本 被っているな ・・・ と走りながら診断
実は 峠の登り ハーフスロットルを多用した辺りからヘンでした
・・・被った原因は思い当たらない
予備のプラグは持っているが シートの下
めんどくさいな・・・
と思っていると 視界にバイク屋さん
YPS 長野中央店
今回 乗っているバイクも ヤマハGX750だし プラグ交換してもらおう
と 入店
対応してくれた若いメカに 症状を言って
私「プラグが一本被っているので 交換えをお願いしたい」
メカ 「在庫が1本しかないのですが」
私 「それならカブっているプラグを」
メカがプラグを外すと どうやら 2番のプラグがダメ
電極も黒いけど外観が全体的に汚れている
しかも 外すときにネジが堅かった
・・・・なんでだろう?
とりあえず 2番に新品を入れてもらうことにしますが ネジが入らない
無理やり入れると ネジ山壊しそう
ベテランメカも加わって どうにか装着 OK
(この間 一時間近く)
ベテランメカに解説していただいた内容
1 元々 プラグが根元まで回して装着されて無かった 緩んだ状態
2 その状態で運転したので 各部に カーボン蓄積
プラグ ネジ穴 ネジ穴隙間 バルブ ヘッド ピストンなど
3 結果エンジン不調に
4 ネジの隙間にカーボン溜まったので プラグ装着も困難に
ということで YPS長野中央様には お世話になりました
自分でプラグ代えて いたらプラグが装着できず リタイヤしてたかも
重ね 重ね 感謝
無事 プラグ交換完了
でも 不調がすぐに治った訳でなく 各部に着いたカーボンが悪さして
この日は交換後走るようにはなりましたが エンジンの低速が変
飯山で エンジン清浄作用のある ハイオク給油
糸魚川~飯山 の燃費 リッター 16Km
翌日 宿でプラグ交換を試みるも 堅いので
外してしまうと 入れられなくなる可能性があるので 緩む閉めるを繰り返し
ネジ隙間のカーボンを馴染ませ 電気の通りを 改善するイメージで 弄る
宿をチェックアウトして 走り出すと昨日より いい感じ
でも 低速のツキと 廻した時の回転が若干気色悪い感覚はありましたが
上越に着いた頃には すっかり改善
宿~ 糸魚川 燃費 19kmと 燃費も回復
糸魚川でもハイオク入れて その頃からはエンジンもいい感じを取り戻し
というよりも 以前より快調になり
その後は 燃費 20.5km
家に帰宅して プラグ外して清掃
2番プラグも 普通に脱着 OK に
出発前より エンジンの調子は安定
プチトラブル そのイチは 無事解決(^^)v