万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

春の海鮮ツーリング 駅ノートに朝ごはん

明日から GW 春の能登ツーリング参加の皆様

 ツーリング予定通り実行します

万が一 遅刻しそうになっても 安全運転の方を優先でお願いします

 

 

ということで 昨日のつづき

 親不知駅その2から

 

先ほどの 6時9分のディーゼル汽車は既に出発

ホームの信号は停止を表示

 

沖の定置網に漁師の小舟

 

糸魚川方向も 6時6分が行ったので 当分汽車は来ない

この時間は小鳥の声が響くだけ

 

 

駅舎に戻る

 

前回 2022年秋にも有った

駅ノート

その時 私たちと 前後して此処を訪れた人たちの記載

此処の海はやっぱり魅力

 

 

 

駅ノートのもう一つの楽しみ イラスト

果たして この人に何があったのだろうか?

 

同じ作者 2021年5月

市振駅で 

空白はあっても戻って来れる場所があるのが 素晴らしいと

 個人的には思うのです

 

 

で・・・私個人の絵心ですが

 20~30歳代では 会社の資料作りや 事業所用の防災手順書などの

イラストを 適当に描いたことはありますが

 ⤵ こんな感じのイメージの絵

イラスト

絵をいれた方が みてくれるし

 TQCの発表などは 同じ様な内容でも 発表の評価が高くなるので多用

       ・・・つまり 中身が無いのを絵でカバー

 

しかし 40歳代以降は描いてない 

  ・・・久しぶりに 練習してみて 私も駅ノート デビュー(*^^)v

 

ブログを始めたキッカケも 読み逃げだけでは 面白くないので

  自分でも発信してみようと 思ったことからのスタートでした

 

宿へ戻ります

布団たたんで 駅で買ってきた缶コーヒー

 

 

 

朝7時 朝食です

 今回は 私以外に2組の客がいましたが この時間は私だけ

センスが良い盛り付け

 

シャケの焼き物ですが 余分な水分が無くて実がしっかり 旨味凝縮

  これも御飯が進む

   そして その白飯も美味しい

 

それぞれの 味の違いが楽しめる皿

 幸せな朝食です

 

此処の 朝ごはんをより楽しむなら 少し早めに起きて 散歩して

 お腹を空かせておけば 幸福度は増す

 

チェックアウトです

 この値段で 大満足できるのですから 安いでしょう

 

宿から表の道は一方通行

集落の奥には 北アルプスからの 湧き水

 トンネルの湧水なので ここに関しては飲めませんが

  水が美味しい場所

 
 

 

再び 親不知駅

 

散歩時の朝霧は消え 晴天

 

再び 国道8号線

 

明日から 春のGW能登ツーリングに出かけます

 リアルに没頭するので 2~3日 ブログは休み致します

 

 

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春の海鮮ツーリング 親不知駅その1

親不知の宿

 美味しいサカナを鱈腹食ったら 夜更けを待たずに眠りの中

 

気が付くと白々とした 朝靄

    ジャンパーを羽織り 外へ

 

まだ冬枯れの広葉樹の中に ほの白い山桜

 

街灯の明かりがまだ残る路地を 海の方へ

 

その海は白く霞む

 水平線は見えないけど 定置網の浮きで海だとわかる ミルク色の海面

 

素晴らしい言葉ですが

 朝のこの時間には 少々うるさい言葉  

   時には無駄は必要

 

 

手前 旧北陸本線(現えちごトキメキ鉄道)  

       真ん中 国道8号  奥は北陸自動車道

 

早朝から 大型トラックが行き来する

 

そんな 動と静が交差する 親知不

 

線路沿いを歩くと 鉄道の中継信号は「行ってヨシ」

間もなく富山(泊)側へ向かう汽車が来るようです

親不知駅到着


時間は 朝の6時過ぎ

 

 

構内踏切の遮断機が下りる

      富山行列車入線か・・・

と思ったら 逆方向の糸魚川行の1両編成列車が駅に到着

  

この列車 6時6分 直江津行き

僅かな時間差で 今度は予想していた方向の

    6時9分「泊」行 が来ました

えちごトキメキと接続する あいの風とやま鉄道の接続駅が 泊駅

  それより西へ向かうなら 乗り換え

 

 

コレも一両編成

 

親不知駅入線

 

立て続けに 上りと下りが来ましたが いずれも乗降客なし

駅は静か

 

2001年までは こんな特急列車も行き来した 北陸本線

大坂~青森まで 乗り換えなしで行ってしまう 

今となっては 夢の特急 「白鳥」

 

 北陸新幹線の開通で 北陸本線

えちごトキメキ鉄道、 あいの風とやま鉄道、 IRいしかわ鉄道

  そして ハピライン福井 と 分割・分断

 

かつては栄光の特急街道も

いまは 寂れた ローカル線

 

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春の海鮮ツーリング 糸魚川「民宿 和(なごみ)」

この日の時間も押してきた 白馬

 

その気になれば まだ楽しめる場所もあるのですが

 先を急ぎましょう

大糸線と姫川に挟まれた道から

 

 国道148号 千國街道

日本昔話に出て来そうな 丸い形の山

  この辺は蕎麦が美味しいらしいのですが 情報収集中

道の駅 小谷が見えてきました

 桜の花が6分咲き

 

信州>越後に入って 右手には明星山の塊

 

小さな祠のある 大岩を過ぎれば

糸魚川の街は間もなく

 

街へは入らず 手前で姫川を右岸へ

 

此処まで来ると 桜満開

そのまま 右岸の防波堤道路を行けば

 

 糸魚川にあるセメント工場「明星セメント」 

 

国道8号を西へ

夕日が眩しい

 既に時間は pm5時半頃

 

日が長く 太陽が強く

 

国道から降りて 親不知

 

左折して 細い路地

 

今日の 宿 民宿「和(なごみ)」さん到着

 

荷物を部屋に置いたら

 

風呂

温泉ではないのですが 広くてゆったり出来る浴槽

 

そして お楽しみの 御飯は

 

 ホタルイカ ・・・ 今年は豊漁です

 カレイの煮つけ ・・・ 身が厚くて ご主人の調理が素晴らしくて 

               これ一品でだけでも3杯飯がイケそう

 そして サザエ ・・ 冬のサザエは身が締まる

 

コレも 春から夏が旬の 黒バイ

 貝殻は黒いですが 身は白く繊細な甘味

  歯ごたえは コリコリで 酒が進む

 

刺身はブリと白身は鯛? それともボラ?

ちょっと小振りに作ってあるのですが

 これを口にほおばると とろけていく様な感覚

  何か裏技でもあるのでしょうか?  明らかに美味しさに差が

 

右側に切れてしまいましたが 揚げ物

おそらく イワシフライと思うのですが 身が柔らかくて 足が早いイワシですから

 鮮度と調理人の腕に差が出る一品

  こころして食わないと バチがあたる

 

お味噌汁は ワタリガニ

  これが いい出汁が出る

そして 大ぶりの鰤カマ 

 食べるトコロ一杯で 強めの塩加減で味も身も引期締まる

  これだけで 白飯5杯行けそう

 

ご馳走様でした

 ここの御飯は間違いない 

 

部屋に戻って 満腹の幸せ間に浸っていたら いつのまにか眠りのなかへ

 

 

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春の海鮮ツーリング 白馬野平

R406 白沢洞門

 

 

正面に北アルプス

 

景色が開ける

ここから鬼無里村から白馬村

 

ウネウネと坂を下ると

 

下界に降りる  大手公園の端から

民家や田んぼの細い道を行くと

 

砂利置き場 そして姫川

左岸から右岸へ

 

そして ヘアピンカーブを3つほどこなすと

 

棚田の風景  野平地区

あ・・・・・まだ 硬い蕾

 

 一旦行き過ぎて Uターン

 

蕾でも ・・・わかりますよね

 

その存在感の

 

一本桜

 

まだ花は無かったけど 気に入りました

この写真を撮影したのが 4月13日

  おそらくGW頃には 見ごろになるのではないかな・・・

 

そんな訳で

 ことしのGWにリベンジ

日曜日の記事に書いたように 宿も確保

 

 

背景が白馬三山なのが 桜を引き立ててくれる

 

下りのヘアピンカーブに差し掛かると

少し西に傾いた太陽が 姫川の川面を照らす

 

 

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春の海鮮ツーリング 鬼無里

戦国時代 小川村までは武田信玄の領地だったことは 昨日の記事の通り 

 

   写真は能登鵜川のにわか祭り 袖ギリコ

川中島武田信玄

この作品は 聞いた話によると加賀友禅作家の作品だそう

 

加賀友禅の反物 

   ウサギ柄の部分は加賀友禅の色使い

 

 

 

ツーリングの方は鬼無里村に入って行きます

鬼無里には色々な伝説や 物語もありますが

 戦国時代の鬼無里を舞台に こんな話も

大日方氏

情報戦を重視する信玄らしい 部下への指示

 

 そんな鬼無里の旅の駅「鬼無里」到着

 

かなり前に紹介した鬼女伝説の地でもあります

 

鬼女パネルの後ろは

くじ引きは 既に終わっちゃいましたが 桜まんじゅうはギリギリまだ残ってました

1個 ゲット (*^^)v

 

直売所の前では「あまざけ」

なんと 無料

 お肌がきれいな お姉さんに 一杯頂戴いたします

やっぱり 麹を扱っている方は 肌がきれいなのでしょうか

 テーブルに書いてある 裾花ていばん家

写真の説明はありません。

直売所で 味噌漬けを販売しています

 その味噌も麹を使った手造り

これは 絶対美味しい奴

 

もちろん コメ麹を使った あまざけも優しい味で美味

 

桜まんじゅうも 春らしい彩

香りも良いのだ

 

ここで 休憩してたら 案外時間が押している

 

 国道406号を西に進んで

白沢洞門

トンネルの四角い枠が額縁となり

北アルプスが切り取られる

この風景を見るのも 空気が澄んでいて 残雪の残る春がチャンス

 

 

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春の海鮮ツーリング 小川村

信州を松本側から 北上している今回のツーリング

 

  その松本から見た ミミが2つの鹿島槍        ⤵

 東側のミミの方が位置が低いカタチが特徴ですね

   独特のカタチから 鹿島槍は他の山と見間違えることは少ない

 

 

ということで 麻績から信州新町まで来たところで

R19号 信州新町の繁華街

 

 左折して 県道36号へ

里山には山桜でしょうか?  この辺で5分咲き

 

峠を上がると 蕾

  今回のツーリングは 季節が行ったり来たり

 

峠を越えると 小川村

日本で一番美しい村連合の一つ

  入って行きましょう

 

峠を降りると オリンピック道路

一旦西へ進み

 

再びK36号

標高を上げていく

 

まだ咲き始めのサクラの木の前

 

道路を渡って 丘に上がると

 

鹿島槍

松本から北上して この辺まで来ると 両耳の高さが同じに見える

 

その右隣りは 五龍

この方向から見ると

 「武田菱」

武田信玄が活躍していた頃 

 ここは武田が治めていた領地

 

五龍を眺めながら 口ずさむ「武田節」

www.youtube.com

♪  人は石垣 人は城~~

      情(なさ)けは味方 仇(あだ)は敵 あだ~~はて~き



場所は 此処

 

 武田節 歌えば ストレス解消

 

高山寺

3重の塔がある 見事な建築美

 

プラネタリウム館を過ぎると 標高は1000Mを越え

路肩には雪

 

 道下を過ぎて 林の中から景色が開けると

正面にはギザギザな峰が特徴の 戸隠連山

 

 

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W3でお昼御飯とGW後半

今日は天気が下り坂の

 まだ雨の降っていない 花びらが落ちた朝散歩の道は

桜餅の塩漬けにした葉っぱの匂い

桜餅 に対する画像結果

やっぱり 食欲の春

 

午前中は洗濯などしながらウダウダ

 今年はコロナも明けたので GWの後半なんて観光地は混むだろうなんて

  じゃらんの温泉宿を何気に検索していたら 

 

あれ まだ空きが有るじゃん

 

白馬方面 洋食ステーキ 温泉ありの民宿 高評価

  今現在 5月5日の空きはまだ3部屋 

 

思わず 予約入れちゃいました 

 ソロで行く予定ですが 興味のある方が万が一いれば まだ追加は可能そうな感じなので 一報願う

 

 

時系列予報を見たら 雨が振るのは昼過ぎの予報

ならば お昼御飯を食べに 山方面 W3でお出かけ

 

バイクを走らせると シットリとした肌に優しい空気感

 

今シーズン開店スタートした ござっせ神子清水さんに 到着すると

臨時休業

 時期的に田植えの準備やタケノコの出荷で忙しいのでしょう

 

ならば 近くの

 

道の駅 一向一揆の里 食祭館ささらぎ

ここで頂くことに

 

テーブルには 鯉のぼり

バイク乗りには 一番 良い季節が来ました

 

そばセット 1100円 税込み

蕎麦は鳥越そばですから 文句なく美味しい

 そば粉を極力水分を少なめにして打った蕎麦の麺は喉越し・・じゃなくて歯ごたえ 

  噛むほどに蕎麦の香り

それと 小鉢は牛肉の甘露煮、 

 脂少な目の肉だから これも噛むほどに旨味 白飯も鳥越米 

  相性完璧

ご飯は 普通盛りも大盛りも値段は同じ 安心して白飯が頬張れる(*^^)v

 

食ったら 帰る

エンジンの方は ウオタニを装着して より気持ちよく廻るようになりました

 

 排気音も歯切れよく

隣のコンクリートの壁から音が反響

 

  帰宅直後 小粒の雨が振り出しました

 

 

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