2月11日 のつづき
安部屋漁港
弁天島までつづく防波堤を兼ねた桟橋
この時間は 干潮に近い水位
弁天島の方を見ると ゴミは多い
手前の桟橋 下段の方は 津波が運んできたであろう砂がシートの上に残る
海岸沿いを少しだけ北へ移動
この間にも訪れた 志賀浦漁港
見回すと
湾内に転覆していた漁船が
引き上げられて その姿をさらす
目立つ落書き
本気なのか 悪戯なのか?
船底には穴
キャビンはボロボロ
後部のウインチもドラムが歪む
取り付けてあっただろう 大型のドラムは船体から外れ
細かい 破片と共に横たわる
集荷場の方は 前回来た時と 変わっている様には見えず
しかしながら 無傷で残った船は手入れされているような形跡ですが
空は灰色