アメブロ女子部ツーリング
今回のお題目は「ぶどうパフェ」
ぶどうの季節は夏の終わりから初秋
どうせなら 旬のモノを食べてみたい
そらなら ブドウ狩りを体験するのも面白そうですが
今回は女子ツーリングにかこつけて
野郎一人で食べるのは抵抗がある
「ぶどうパフェをこの機会に」という野望も入れる事に
(この辺はホスト役の特権)
今回のメンバー 嫁キングさま
今回は 旦那が再生したスズキボルティー
きなこさま
丁寧に磨かれた スズキST250e
もこポンさま
最新の ホンダ CB250R
そして えりにゃさま
ホンダ レブル250
揃った トコロでです出発
アメブロ女子部 カシマシ4人組
最初の見学ポイント
R41を遡り 神通川を渡ったトコロの横に架かる橋
クルマは殆ど通行しないので 橋の上を散策したり写真撮ったりには良いポイント
今回は「旧車好きな万年NA視線」で メンバーの愛車紹介
えりにゃさま 愛用 ホンダレブル
殆どのライダーは現行のこのカタチしか知らないと思うのですが
実は「先代レブル」が存在するのです
その元祖は1985年 元祖レブル
空冷OHC2バルブエンジン
車体はローロングの全長が長い、今でいう「クルーザースタイル」
当時の国産アメリカンバイク(写真はホンダCM250)
こんな感じで一般的なスポーツバイクのフレームをベースにアップハンドル
段付きシート 小径リアホイル ・・といった組み合わせで
車体の全長は一般的なバイクとほぼ同じ
所謂「ジャメリカンバイク」
そんな感じで 初代レブルも当時とすれば革新的なデザインで発売
根強い人気があり 10年間も生産
そんな 名前を復活させたバイクですから 現行レブルも思い切ったデザインですが
それが受け入れられたみたいですね
もこポンさま 愛車 CB250R
シンプルな250CC 単気筒エンジンの元祖と云えば
やっぱり ホンダCB250RS
CB250RS 1981年
当時のカタログには 世界GP350㏄クラスチャンピオン 片山敬済さんと共にこのバイクをアピール
コーナーリングと車体の軽量さを強調
今のCB250Rは まさしくこの感じを継承しつつ 最新の足回り
試乗してみたい車種の一つです
嫁キングさまの スズキボルティー250
このバイク 外観はコンパクトで可愛いのですが 実はスズキの本気が詰まったマシン
というのは このボルティーのエンジンはDR250sと同じもの
それまで 2サイクルエンジンが得意だったスズキが本気を出して開発した
4サイクルオフロードバイクエンジン
いきなり4バルブの採用するという革新的なメカ
大型バイクで云えば
打倒 カワサキz2を実現したGS750の オフロード版 ・・・と云えば分かりやすいかな?
それだけ本気のエンジンなのです
そのエンジンをベースに2バルブかしたのが
きなこさまの愛車 TS250
スズキ クラストラッカー
2004年 とSTは同じエンジン
グラストラッカーの2003年型は DR250Sと同じ4バルブ
4バルブでは過激なので乗りやすい2バルブに変更したのだと考察
ST250はこのエンジンでよりシンプルなメカの構成
そのシンプルさからヤマハSR400と通じるモノがありますけど
250㏄なので より身近に楽しめるし セルも付いているのでライダーに優しい
車検もないので 思いきりカスタムも楽しめそう
と徘徊してみたら
ロングタンクのオールドレーサースタイル
深フェンダーで よりクラシックに
元々が オフロードバイクのDR250sなので
オールドオフローダ―仕様
持っていれば ここまで改造しなくても イロイロ妄想できそう