万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

今庄遠征 365チャリティーミーティング

9月17日(日)

 3連休の中日 

 

 この日は福井の今庄方面の2つのイベント見学に 

ヤマハGX750 1980年式を出します

 

 というのは 一つ目の目的イベント 365絶版チャリティーミーティングは1980年前後のバイクメイン

と聞いていたので ズバリの年式車

この頃の国産バイクって 大型なら ホンダCB750Fや カワサキFX750 スズキGS750EやGSX750Eなど

中型なら ホンダホークシリース カワサキFX400 スズキGS400やGSX400 ヤマハRD400/RZ250など

私が高専に上がって バイクが身近に感じ始めたころの車種

W1やCB750FOURなどはこれよりすこし古い印象

 当時は所謂合格が難しいナナハン免許(限定解除)や 車齢が10年以上経つと 車検が2年>1年に

短縮されてしまい 古いバイクは維持費がかさむ影響から ホンダCB750FOURやCB550FOURなど

中古で出しても引き取り手が無いような時代もあり それらの車種がバイク屋の後ろでスクラップ待ちの状態で

ざらしになっていた姿は 今でも思い出します

 

小僧だった万年少年は そんなCBーFOURの恨めしい姿を見ていたので

何時か CB乗って 公道を再び走らせてやる

なんて 思いが 今もCB550FOURやCB750FOURを愛用している理由の一つ

 

福井の県境を越えた最初のコンビニで ちかっぺ様と合流

ちかっぺ様の愛車も たぶん会場では見かけないであろう ホンダCX400スペシャ

OHV水冷V型2気筒という 凝ったエンジンを搭載した プルバックスタイルの車種

 

当時はバイク業界もイケイケでしたから 多様なバイクが発売

わたしですら 名前も姿も忘れているようなバイク多数発売されていました 

造りもしっかりしていますから 手入れしてやれば 今でも十分走る

 

 

そんな2台でR8>R365

 

 

会場の今庄365スキー場到着

既に 多くのバイクが集まってます

 驚いたのは 北陸の旧車界隈というと 石川・富山のほうがマニアが多い印象でしたが

  福井ナンバーの旧車が多数

福井の皆さん 何処で入手したり整備したりしているのでしょう?

 

 

そして 多かった車種はCB750FOUR

これ K0ですね

此方はタブンK4ベースのK0名古屋仕様

 場所的にここは中京に近いので 名古屋やその近郊、滋賀からの参加者多数

 

 

大阪からの参加 ショップのブース

この紺色CB400Fがカッコ良かった

中でもこだわりを感じたのはWデスクに改造してあるのですが デスクロータの雨よけを

残して 70年代のホンダテイストをしっかり残してある所

 

キャリパーサポートはショップオリジナルと思うのですが

クオリティー高い仕上がり

 

コレのナナハン用が欲しいと リクエストしておきました

 

 

私所有のナナハンの「オイル漏れとプライマリーの泣きを修理してくれない?」と聞いてみたのですが

返事は なんかうやむやな回答

・・・手の掛かる エンジンOHを喜んでやってくれるショップは少なさそうですね

 

 

台数的に多かったのは1980年前後の400

ある程度は 予想してましたが 旧車會仕様が多い

やっぱり

特攻の拓 に対する画像結果

漫画の影響かな?

 

おおっ 珍しい カワサキKH125

写真撮った時点では ライダーが誰か気が付いておらず

 

ロケットカウルのGT380

カッコイイ改造ですね 発売当時すら多くは見かけなかったサンパチですが

最近の方が出会う確率が高い

 

CB400F

ノーマル部品を使っての wデスク改造

よく見ると ブラケットでキャリバーアームを保持

この部品何処で作っているのだろう?

 一品モノかな?

上手に収まってます

 

 

因みに CB550FOURの場合 擦り合わせは必要ですが

イメージ 10

特にブラケットなどの追加はいりません(500は必要)

 なので 500の場合550のアウターに交換すればイケると思います

それに550のアウターと750のK3以降のアウターは同じ部品番号

 つまりナナハンK3~6用でも流用可能

(コア過ぎる人にしか役に立たない情報)

 

CB350FOUR~CB550FOURは凝縮したメカが美しいですから

  今回は会場に CB500・550FOURは居ませんでしたけど・・・・

 

先ほどのKR125

オーナーが ブログでもお馴染みの 川崎乗男さんの愛車でした

 

 

GPZ750の印象が強かったので 

そういえば同じ系列のエンジン積んだ ザッパー650や FX750Ⅱ~GPZ750も 会場には少なかった印象

 (ゼファー750それなりに居ました)

日本人にはジャストフィットな750CC

 

 

そんな 訳で 川崎乗男さんの愛車 KR125に跨るマンネンNA

コンパクトな車体に跨ると デブが目立つ

 

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