万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

新聞切り抜き 輪島市味再開 かほく市「わら」海鮮丼

8月頃に記事にした かほく市海鮮丼「わら」さん

mannenna.hatenablog.com

 

国道沿いにある プレハブの店舗で 7月11日より営業

 

 

元々は輪島朝市通りの近くにお店があったのですが ⤵ 輪島の店舗

地震の影響で店舗は焼けてしまい

 

かほく市でお店再開

私も 新しい店舗でも食べに行きましたが

  輪島の時と同じ味で サカナは地物の白身メイン 

    大変美味しく頂きました

内容はホワイトボードに記載

 コレだこの魚をそろえるだけでも大変な上に 仕事は丁寧

 

味は勿論 この美しさ

 

 

そんな 海鮮丼「わら」が今日の新聞に記事になっていたので 

 切り抜きを張り付けておきます

海鮮丼 輪島朝市の味再開 新天地 かほくで被災店「わら」

 

店主・小路さん「一杯がみんなとつながる」

 能登半島地震による大規模火災に見舞われた輪島市の朝市通りで営業していた海鮮丼店「わら」が、かほく市木津で営業を再開させ、多くの客でにぎわっている。店主の小路幸子さん(68)は、新鮮な魚を盛り付けた海鮮丼を作り続けている。輪島の店の時のリピーターも県内外から訪れており「丼一杯がみんなとつないでくれている。くよくよしていられない」と前を向く。 (栗田啓右)
 小路さんは2021年4月、輪島で別の海鮮丼店の店長など料理の仕事に長年携わってきた経験を生かし、わらをオープン。その日に仕入れた魚を使った海鮮丼が口コミで評判を呼び、「行列のできる店」として人気店になった。
 元日の昼も店を開いていた。小路さんは営業を終えて買い物をしていた時に地震が起きた。自宅アパートも被災し、火災で焼けた店を見る余裕もなく、息子家族のいるかほく市に避難した。しばらくは落胆の日々だったが、2月に焼けた店舗跡に初めて行くと、「まだお客さんとさようならはしていない」とハッと思い、店の再建を決断した。
 かほく市の店はプレハブを借りた。席はカウンター8席。魚は注文が入ってから、小路さんが客の目の前でさばく。提供する魚は能登地方を中心に、ほとんどが県産。しょうゆは輪島市の谷川醸造の「サクラ醬油(しょうゆ)」を添え、箸は輪島塗を使う。輪島の店舗の時からのこだわりを随所で貫いている。
 営業再開は7月11日。初日は関東や関西のリピーターが次々と訪れた。小路さんに再び会えた喜びのあまり、泣きながら海鮮丼を食べる人もいたという。
 その後もひっきりなしにお客がやってくる。中には昨年末に来た若い夫婦が、地震後に誕生した子どもを連れて、再び食べに来たことも。小路さんは「本当にうれしかった。会いたい人がまだまだいっぱいいる」と笑顔で話す。
 店の新たなファンも増えており、小路さんは現在の店でしばらく頑張り続ける決意だ。「店に立つことが生きる活力になる。この年齢でも地震から再起できると、みんなに知ってほしい」と語る。
 営業時間は午前10時~午後2時。魚がなくなると、閉店を早める場合がある。海鮮丼の価格は1650円。水曜定休。
 
 

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