朝からの風で白波が立つ
防波堤の階段を降りて
浜へ
白波は立っているがウネリは少ない
西側の空は暗い
この季節 コロコロ天候が変わるのが日本海
小さな岬と浦が続く海岸
それが途切れ 絶壁の中を通る道を上がって行くと
つばきの展望台到着
ここまで 来れば
私のブログでは お馴染みの つばき茶屋
ただいま~~~
カウンター横の席へ
おお 今日はお刺身定食がありますね
どうやら 風は強かったですが 船は出せた様で 楽しみ
蓮炭に南瓜に
つばきの湯呑
そして この着色している途中の石
ここに来た方なら ご存知と思いますが 若女将手製のつばきが絵描かれた お土産の石
珪藻土の性質として 湿気吸収 そして放出 をしてくれるので 部屋において置くだけで
潤い調節になるし 空気を取り込むので臭い消しにも
お土産に貰ったら お部屋において置くだけで 役に立つ
お刺身定食 登場
↓鰤 ↓タイ
メバル↑ カワハギ↑
漁師の旦那さんが直接水揚げした キトキトの鮮度
これ以上のモノがあるでしょうか?
しかも このボリューム
つばきの形に仕上げると 見た目も華やかですが 量を巻かないと この形にはならない
そして 副菜も 香りが良くて
うっとりしてしまう美味しさ
若女将がビデオを見せてくれました
写っている画面は塩田ですね
黒いジャンバーの男性
↓ このサインを書いた人なんですが
台湾では有名な アナウンサーだそうで
ここ つばきが好きで 取材に
女将にインタビュー
つばき茶屋も ワールドワイドに
外国人の方もここに来てくれれば 能登の美しさが感じられる筈
1300年の文化を誇る 能登のおもてなし
ワタシが お刺身を味わっているウチに
つばきの着色は すこし進みました
珪藻土って さっきも書きましたが 吸湿する性質
素手で触り続けると 指先の潤いを奪って 手がカサカサに
でも お客さんが喜んでくれるから 描き続ける つばき茶屋の つばき石
これを手にすれば ココロ暖かくなります
続く