記事の前に GW能登ツーリング 集合場所 道の駅「風穴の里」
4月27日 AM11時までに集合
参加メンバーの方々 よろしくお願いします
駐車場奥のEV充電器付近なら 駐車している車も少ないので
その辺りでお願いします
今のところ 参加メンバー(申し込み順)
ホスト マンネンNA 石川県 GX750
テリー様 茨城県 GX750 かな?
菊池さま 東京都 CB750FOUR
日野多魔wさま 東京都 W1S
道が 混んでいることも 予想されますので 時間に余裕をもって
交通安全で来てください
ここから 表題の記事
麻績から県道12号 アルプス展望道路 お気に入りの道
この季節の信州の魅力は アルプスの残雪
それに 春の信州は空気も澄んでいる (夏は晴れても霞む日が多い)
常念岳ですね 常念の後ろ側に穂高や槍が隠れている
付いた 場所は
芦の尻道祖神
月が輪廻する石像
その横に「庚申(こうしん)」とあります
庚申講とは日本の民間信仰で庚申(こうしん、かのえさる)の日に神仏を祀りつつ徹夜で飲み食いするという庚申待(こうしんまち)という行事をする集団のことを言います。
この行事は道教の伝説に基づいています。
その伝説とは人間には三尸(さんし)という虫が頭と腹と足についていて常にその虫が人間の行動を監視しているというのです。その三尸の虫は庚申の日に、人間が眠りについた隙をみて天に上り、閻魔大王様にその人間の悪事を報告してしまうのです。その罪の重さによって、人間は寿命を縮められたり、死後、地獄・餓鬼・畜生と呼ばれる三悪道に墜とされたりするというのです。
ではどうすればいいと昔の人は考えたのでしょう。
悪いことをしないようにしようとは思わなかったようです。
庚申の日に眠らなければ三尸の虫は体の外に出て天に上れないじゃないかと考えました。まあ、確かに完璧な人間なんていないし現実的で前向きな発想ともいえます(笑)
その発想が転じて、庚申待ちをすれば長生きし幸せになれるという形になり、それのみならず、家内安全、五穀豊穣、現世と来世のことまで祈るようになっていったのです。
庚申の日にはお神酒や精進料理を神様にお供えし、一晩中飲み食いをして過ごすという行事になったのです
そんな訳で 大岡の道祖神の傍らには 酒の入った盃と酒のアテが置かれ
夜通し眠らずに 呑み通す
ある意味 呑んべには天国・・・ですが 私は吞むと眠くなる
でも 年に一度は道祖神にお逢いできるのは ライダーとして幸せな事です
道祖神から眺める アルプス
そして 残雪
この季節になると 田植えや種まきするタイミングを残雪の雪形の出具合で確認
有名なのは
爺ヶ岳の「種まき爺さん」
白馬岳の「白馬・・ 代掻の苗代馬」
農鳥岳の「農期を表す鳥」
残雪のカタチから 人形岳 各地にある駒ケ岳 僧ヶ岳 などなど 雪形から命名された 山の名前は多いのですが
分かりますかね 写真右側 オッサンの顔のような 雪形
名付けて 中年人面岳 ・・・💦
なんか名前に「中年」が付くと 爽やかさか消える 💦💦
そのまま 県道12号を北上
白馬の山々
少し標高を下げて 中牧付近
国道19号へ降りる
渡る川は梓川の下流に位置する「犀川」
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