腰巻地蔵のある福浦灯台から 再び南下
原発を通りすぎ
小学校の体育館らしき建物は
ガラス窓が割れている
志賀町 安部屋 志賀浦漁港
港の側溝には砂が溜まる
そして 散乱した軽量鉄骨や木片
おそらく 津波の跡でしょう
漁港の湾内を見ると
転覆した漁船が一隻
損害は出ている様です
地面の隆起は此処でも確認できず
石川県の外浦側では 地面が隆起した場所では津波の影響は少ないですが
隆起しなかった場所では津波の被害が出たかも
傍らの自動販売機は 海水を被って壊れたのか? 不動
集荷場のシャッターは 波で壊れる
沈没は免れた漁船ですが 喫水線が傾く
船内に浸水か?
側面に損傷跡、 これらもおそらく津波の影響
なんか 哀れ
桟橋上のゴミ
海水面から推測するに 津波高さは 2m強
小型船は意外と無事な印象でしたが
漁師さんの手で ある程度直したのかもしれません
少し大きな船は こうなってしまうと
エンジンに水が入ってしまうと 修理は大変だろうし 電気配線も引き直しでしょう