27日 県が発表した 上水道の復旧見込み
▽輪島市、穴水町、能登町では、いずれも2月末から3月末に仮復旧の見込みです。
▽珠洲市では2月末から順次、仮復旧する予定で、遅い地域では4月以降となる見込みです。
▽七尾市では、七尾市街、和倉地区、能登島地区を中心に4月以降となる見込みで、そのほかの地域では、3月末までに仮復旧する見込みです。
▽志賀町では、おおむね2月末までに仮復旧し、一部で3月末となる見込みです。
▽輪島市、穴水町、能登町では、いずれも2月末から3月末に仮復旧の見込みです。
▽珠洲市では2月末から順次、仮復旧する予定で、遅い地域では4月以降となる見込みです。
▽七尾市では、七尾市街、和倉地区、能登島地区を中心に4月以降となる見込みで、そのほかの地域では、3月末までに仮復旧する見込みです。
▽志賀町では、おおむね2月末までに仮復旧し、一部で3月末となる見込みです。
奥能登地域に比べると 直接の地震被害が少ない 能登島・和倉・七尾方面の復旧が目立って遅いのですが
その理由は 県水と呼ばれる 手取川水域からの水道管 ー赤線部分の損傷が大きく
しかも 水圧が高い特殊な送水方法をさいようしている為 復旧にも時間がかかる為
「県水」と呼ばれる 上水道網
広域で効率的に上水道を管理してはいるのですが
今回の様に配管が壊れると 破損個所の2次側は使えなくなる
この様なシステムは 災害時には足かせと なってしまっていますね・・・
手取川ダムが出来るまでは 地域に近いダムや井戸を水源としていた筈ですが
能登島の多くの箇所も 県水なので
能登島大橋を渡って 県水を供給
なので 水が出ないので あらゆるところが営業出来ない
民家は勿論 観光施設 温泉 宿 食堂 美術館 水族館 工場 老人ホーム
病院 そして漁港
緊急に 地元の井戸などでバックアップ出来ないんでしょうかね
元々は自給していた場所の筈