小松航空プラザにある展示品の一つです
旧海軍の戦闘機 いわゆる
零戦の操縦席付近の写真 本モノと言われても疑わないディテールですが
精密な模型なのですね
モデルの原型は海軍
零式艦上戦闘機52型 大戦の中後期に戦場に投入された機体
初期型に比べエンジンの馬力アップ 翼面積を小さくして スピードが出るようになっています
・・・コチラも精密
翼面積は初期型と同じ エンジンはパワーアップ 燃料タンクを翼内に増設して航続距離は初期型と同等
ラバウル航空隊等で活躍 製造数は21型や52型に比べ少ない
斜めに見ると翼面積が広い事が判ります
小松航空プラザには大戦機の展示はないのですが 現存する
零戦の写真パネルが有ったので
撮影してきました
戦争の兵器なのでコメントし辛いのですが カタチは美しい
メカ的には古いバイクに通じるモノがあります
贔屓もあるでしょうが
アメリカやドイツ、イギリスと云った国の戦闘機よりスマートで優美
敗戦国なので仕方ないですが 現存数が少ないのが残念ですね