万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

現存する零式戦闘機

小松航空プラザにある展示品の一つです
 
イメージ 1
旧海軍の戦闘機 いわゆる零戦の操縦席付近の写真 本モノと言われても疑わないディテールですが
 
精密な模型なのですね
イメージ 2
モデルの原型は海軍零式艦上戦闘機52型  大戦の中後期に戦場に投入された機体
 
初期型に比べエンジンの馬力アップ 翼面積を小さくして スピードが出るようになっています
その分航続距離と格闘戦(ドッグファイト)能力は落ちました
 
 
もう一機零戦模型があります
イメージ 7
・・・コチラも精密
 
零戦22型
イメージ 8
翼面積は初期型と同じ エンジンはパワーアップ 燃料タンクを翼内に増設して航続距離は初期型と同等
ラバウル航空隊等で活躍 製造数は21型や52型に比べ少ない
 
イメージ 9
斜めに見ると翼面積が広い事が判ります 
 
 
 
 
 
 
小松航空プラザには大戦機の展示はないのですが 現存する零戦の写真パネルが有ったので
撮影してきました
 
海上自衛隊鹿屋航空基地資料館  零戦52型
イメージ 10
 
・河口湖自動車博物館   零戦21型
イメージ 11
 
靖国神社    零戦52型
イメージ 12
 
福岡航空宇宙協会  零戦32型
イメージ 13
 
国立博物館   零戦21型複座
イメージ 14
 
呉市海軍歴史科学館  零戦62型
イメージ 3
 
イメージ 4
 
三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所資料室  零戦52型甲
イメージ 5
 
イメージ 6
 
戦争の兵器なのでコメントし辛いのですが カタチは美しい 
メカ的には古いバイクに通じるモノがあります
贔屓もあるでしょうがアメリカやドイツ、イギリスと云った国の戦闘機よりスマートで優美
 
敗戦国なので仕方ないですが 現存数が少ないのが残念ですね