富来はダイナミック海岸な海岸線が続きます
県道49号線を行くと ヤセの断岸
松本清張の小説の舞台ににもなった場所ですが ・・・・・小説読んでません
その場所に立つと 断岸の上から海が見えるだけ
そこから少し歩くと
弁慶の船隠し
伝説は看板に書かれた通りなのですが 船隠しと云われる岩盤の割れ目は波がうねり 多数の船を隠すのは
無理では・・・
でも なんでこんな地形になったのか不思議
帰りも駐車場まで歩きますが
潮風に吹かれて景色を眺めるのも気持ちいい
また国道に戻り海岸沿いを北上
すると 特徴ある岩
地元では以前から「トトロ岩」と呼ばれていましたが
・・・・以前は目玉は入れてなかったような
この浜は何処が解りますかね
浜に下りるとこんな漂着物
密閉性の高いケースの電子部品に貝の付着物がビッチリ・・・・ながい間海に漂流していたことがわかります
浜から駐車場のほうを見ると 特徴有る護岸
そうここは千代浜 、鳴き砂の浜
写真は昨年の8月末 セフロさま このときも海は澄んでましたが
残念ながら 晩秋から冬にかけては シベリアからの西風に押されてゴミがいっぱい
なんとなく 海の色も悲しい
それでも 砂を踏むと「キュッキュッ」と鳴いてくれたのは救いでした
砂が鳴くのは海の水質が綺麗で 砂粒子の中に不純物が少ない証拠ですから・・・・