万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

能登ツー 高松~上大沢

このGX250のハンドルに注目
この時代のバイクの多くはいわゆるアップハンドルがノーマル部品として採用されてます
GXも例外ではないはずですが この個体に装着されているのは「一文字ハンドル」
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一文字ハンドルとは 1960年代のロードスポーツタイプのバイクに多く採用されたハンドル
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               写真はCB72ですが ハンドル形状は1本のパイプを多少手前に絞ってあるだけ
              そのまま数字の「一」に見えることから「一文字」
 
              代表的な採用車種は ホンダCB72やヤマハYDS1 等のミドルスポーツから
              ホンダSS50 トーハツランペットCAⅡなど ライトスポーツ
              重量車ではカワサキのマッハⅢなど 純正採用
 
             ライダーのライデングが低く構えた姿勢になるので ロードを早く駆け抜けるには適した
             ハンドルでしたが 70年代以降は消滅
             ・・・・よりハイスピードライデングに特化したセパレートハンドルに置き換わったのでしょう                かね?
             
 
             そんな 一文字ハンドルに拘るライダーと言えば ズバリ「一文字さま」
             ・・・・・そのまんまやん・・と言う意見もあるでしょうが・・
 
             今回は W1Sの一文字ハンドル仕様やCB92での登場ではありませんでしたが
            このGX250見た途端にライダーは誰か 私は分かりました
 
 
あともう一台 ホンダVTR250
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地元金沢から初参加 猫ハウスさまの愛車
 
今日は この2人に昨日から走っている 鉄人29号さま YKB550さま マルちゃん 万年NAの6人で
能登を廻ります
 
 
お腹の調子が悪い(下痢ピー)鉄人さまがトイレから出てきたのを確認して 出発
とりあえず こまめに休憩を入れる作戦で行くことに
 
 
 
 
別所岳PA
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展望台があるので登って見ます
 
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七尾方向
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この日は晴れてはいますが 霞んで遠くは見えません
 
穴水から県道で門前方向へ
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定番ポイントになりましたが 女男滝を見学
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最近 見やすい場所に良い駐車場が出来ました
 
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一文字様と パチリ
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ここから海沿いに進む
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岬の横に見える集落
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上大沢の集落
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マガキと呼ばれる竹で作った風よけ塀が独特の雰囲気を醸し出しています
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川を渡って
 
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見学 塀の中は普通の民家
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掲示板には
「 むりしないで なまけない    わたしは弱い 人間だもの 」
 
厳しい冬の季節風に耐えながら 人間は弱いことを自覚 
それでも 地道に生きている 奥能登の人の強さを 感じた言葉ですね
 
 
                                                       ・・・・ 続く