アルプス展望台で白馬連邦に見とれていたら お腹が空いてること忘れてました
食堂を探し小川村の繁華街へ
そして最初に見つけた食堂がここ「こくや」さん
写真t右端にバイクが写ってますが 年齢は私と同じか少し上くらいの2人組
ちょうど食事が終わって談笑しながら出てきた所でした
そのライダーとは言葉は交わさず会釈程度で表情を伺ったただけですが なんとなく満足そうな顔して相方と喋っているのを見て ここは美味しいと直感
中に入ると塩ビタイルの床 昭和の時代を感じさせる 古い椅子とテーブル
切り盛りするのは 30代~か40代位と思われる「男前のお姉さん」2人
場所はここら辺
一番高いメニューがこれ 天ざる蕎麦 900円
見た目は 蕎麦の盛りは良い以外 蕎麦も天ぷらも普通でしょ
でも美味しかった 蕎麦は麺見ますと若干太いのと細いのが混じってますが
個人的にはそんな麺が好き それがむし食感や香りに深みを与えるような気さえします
天ぷらも見た目は普通でしょ むしろ彩が地味なくらい 家で母ちゃんが揚げるのと変わらない
こちらも絶品 揚げたてなのは当然ですが
蕎麦にうるさい黒麦街道さまならこう言うでしょう 「蕎麦つゆと天つゆが共用だと天ぷらにつゆ使うと油が浮いて
今度は蕎麦が美味しくない」
でも驚いたのは つゆを天ぷらで使っても 油が浮かない
つまり 上手に揚た天ぷらは油切れがよいから つゆに油が残らない
当然 食感はサクサクで 必要以上に衣も付いてないから 素材の美味しさも引き立つ
それに個人的意見ですが 天ざる食べるとき つゆが二つあるとメンドクサイから 一つでいいなら
そちらのほうがOK
メニュー見ますと 他の定食も値段が安く また行きたくなる 食堂でした
ここは つかぼー君も「美味しい」との感想でしたから 間違いないと思います