万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

伊勢原探検隊 結成

みっちゃんと合流してから 県道を西に20分 更に国号246に乗って 15分

ここは 
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ゆず ひと袋 100円・・・・安い

皆様 察しの通り ここは伊勢原CBさまの 基地
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昨日呑んだ時  伊勢原様から 「何時も走っている場所を案内するよ」
とのことで 急遽行き先を湘南方面に変更

この日は
隊長、      伊勢原CBさま CL350
隊員その1、  万年NA     DT250
隊員その2、  みっちゃん   TW250

計 3名 の編成で 初代「伊勢原探検隊」 結成
                   ・・・・順次隊員募集中



参加資格は 無舗装あぜ道走行可能なバイク所有者なら 誰でもOK



早速 出発  R246を西へ
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そして 県道を南へ
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雲ひとつ無い 大晦日の空  伊勢原様に付いていくと 丘陵地帯に差し掛かり

日当たりの良い 古くからの住宅街 道は狭い
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どんどん 路地に入っていき  ここは人のウチの庭か・・・ なんて思えるけど 微妙に公道を右・左

赤土の狭い未舗装路が見える
・・・・付いて行きながら 「こんなトコロ通り抜けできるの?」

伊勢原さまは 構わず先頭を行く  しかも未舗装路は枯れ葉でグリップ悪そうな 上りに差し掛かる
手前カーブで 伊勢原CLのリアタイヤが赤土でクリップを失い 大きく流れる

ところが伊勢原さま 足付きで難を回避するや ひるむことなくアクセルON 
ケツを流しながらも登りヒルクライムを登って行く

ヤバイ 見とれていたら 失速して自分が登りきらない可能性が
DTのタイヤのエアーは 1.8c㎡/kg の舗装路仕様のままの K87  タイヤのグリップは期待出来ないから
私もアクセル開けてタイヤ空転させながら シートにトラクション掛けて無様でもいいから ムカデ走法

写真は ある程度登たトコロ  路面はこんな感じのヒルクライム
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みっちゃんも 私が跳ねる泥を避けながらも クリアー
・・・・出だしからクライマックス気分 


そのまま 丘へ、  
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地理的には秦野と平塚の境位かな

そのまま 普通車はすれ違えない道を進む
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もう一度 ここに行けと言われても もう私は判らないエリア
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ちょっとした 木陰のコントラストははっきりしていて

冬とは思えない日差しが眩しい
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変化に富んだ 伊勢原近辺の丘陵地帯  首都圏に近いのに信号も無ければ車も少ない
 
バイクで走って こんなに面白い場所があるとは・・・・

今日は伊勢原CBさまに案内してもらって 大正解


3台のバイクは狭い舗装林道を行く
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ゴルフ場脇を抜ける

路面が苔むして 滑りそう 
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グリップに注意してバイクを進める、 程よい緊張感

丘陵地帯の中に田んぼと畑の 懐かしい風景
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私自信も幼少の頃は 東京の町田の外れの方 鶴川という場所 その鶴川の外れ小野路
に4歳から8歳までいました
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当時の小野路も似たような風景    

道端に菜の花
冬の北陸 金沢に比べたら 桃源郷に来たような 感覚


もう 何処を走っているか どうでも良くなって ひたすら伊勢原CB様の CL350を追う 
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狭い路地の 片側コンクリートに響く、CL350が吐き出す バッッバッバッッ・・ というリズミカルな排気音

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ユルい尾根道に差し掛かる
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景色が開けた
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丘の頂上にバイクを停め 進行方向を見る
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すると・・・


太陽の光に霞んではいますが 富士山
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2014年の大晦日に この風景
             ・・・・・・・・なんて 私は幸せ者



                                                    ・・・・続く