2017年 GW後半のW1旅
美ヶ原高原
美術館側には寄らず そのまま直進 武石側へ県道を降るルートへ
途中の白樺林
路肩が広い場所にバイク停める
広葉樹の白樺なので葉が付く前の林は明るい
W1SA ビートルック号
此処まで 調子は良い
富山オートバイクラブのベテランから教えてもらいながら 整備
今回のツーリングでも安心して走れる仕上がり
W3 万年NA号
オーツカ先生の手が入った中身はスペシャル仕上げ
今回の様な登りや下りの連続でも全く問題なし
やっぱり 信州は気持ちいい
K464>K62 写真は武石峠手前
美ヶ原林道
対向してくる スポーツタイプの自転車が多い
ビートルックさま曰く この美ヶ原林道を使い美鈴湖~王ケ頭まで登る 自転車のヒルクライム大会があるそうで
その「高低差を考えたら 参加選手はキツイだろうな」・・・と私が言ったら
ビートルックさま その大会にエントリーしているそうで
私はビックリ
参加刷るだけで凄い
美鈴湖
人工の湖
更に下っていくと 斜面には桜満開
この後はR254 で松本トンネル
梓川を渡り左折
正面の三角の白い山は 常念岳(2858m)
安曇野らしい風景
時間的にお昼に近い R158(松本街道)に入る前にお昼ご飯を食べれそうな食堂を探すけど GWの真っ只中 どこも混んでいる
そんなことしている間に 松本街道に入ってしまった
松本電鉄の島々駅を過ぎ
お昼は 県境越えて奥飛騨かな・・・なんて思い始めたころ
「営業中」看板
思わす駐車場へ飛び込む
入って気が付く
店のオーナーの車らしき外車が一台
そのほかに クルマ無し
窓の中を覗くと 荷物が積まれ「倉庫?」
テラスにはコンサートに使うような大きいスピーカーや機材
これ 本当にお店?
この怪しい雰囲気で客が寄り付かないのか?
でも 看板は上がっている
「カフェ・ガトアゼル」
重い切って入ってみると
客は我々のみ
でも
店内はオシャレ
真空管式のアンプから ジャブが流れ
男の隠れ家のような 空間
落ち着いた感じのマスターが迎えてくれる
神風号のミニチュア
1937年に朝日新聞社が行った東京〜ロンドン連絡飛行の使用機。日本陸軍の司令部偵察機キ-15を改装したもので,操縦士飯沼正明,機関士塚越賢爾により訪英親善飛行を行い,立川〜ロンドン間全行程1万5357kmを94時間17分56秒(飛行時間51時間19分23秒)で飛び,日本最初の国際記録を樹立した
操縦士 飯沼正明氏
安曇野出身
安曇野の人にとっては強度の誇り
オーディオといい 飛行機といい 多趣味で凝り性なマスターの性格が伝わって来る店内
そのマスターが焼くピザ
これも こだわりの一品
一口ほうばると
チーズの香りとベースの香ばしさが鼻に抜ける
↓ GWの異空間カフェに思わず迷いこんだ気分