民宿で朝ごはん食べたら 涼しいウチに出発します
到着したのは 宿から3分も掛からない場所にある
ミニ尾瀬公園
まだ 営業時間前なので 居るのは我々だけ
駐車場を挟んで対岸が公園になります
公園に入ると 高山植物園
マツムシソウですね
これは オニユリ
湿地を再現したビオトープの廻りに歩道や木道が整備され
川にはイワナが泳ぐ
そんな 公園の中に
スピーカーが付いた石碑
インターホンに似たボタンを押すと
「夏の思い出」
♪ 遥かな尾瀬 遠い空
高山速物の一部は綿毛になって 夏の終わりを感じさせてくれます
赤とんぼが 多数飛揚
暑い時期は涼しい山で過ごす
既に結実した植物
お盆になると 一足早い秋をかんじる 檜枝岐
一方 下界では 盛りを過ぎて茶色くなっている ガクアジサイが
奇麗に咲いて
山の夏は一瞬なのかと
肌触りも 優しい木の欄干や手すり
尾瀬と云えば燧ケ岳の火山活動で出来た湿地帯
云わば 尾瀬と燧ケ岳はセットなのです
そんな燧ケ岳は雲の中
見える 山裾の下に尾瀬があるのだと 想像すると
♪ 遥かな尾瀬遠い空
を 別のイメージで想像してしまします
尾瀬に行くなら もう一泊ひつよう と 考えると やっぱり遠いかな
カフェの開店まで まだ30分以上
メンバーの帰りも遠いし 下界は暑いことが予想されるので
なるべく 早く帰路に付きたいので
再び バイク
当初は皆で六十里越えて魚沼で昼食後解散予定でしたが関東組には遠回り
それに下界は酷暑
そんな区間は短くしたい
そんな訳で お互い最短のコースで帰路に付くことにして
テリー様とコータローさまは R352との分岐で右折して栃木の日光方面
私は真っ直ぐ 奥只見>六十里越えの道へ 流れ解散
私はソロに戻ります