9月6日に行った、能登のソロツーの続きです
奥能登は人も少なく景色を楽しむ方がメインとなりますので 自ずと文章が少なくなりますが
少しわき道から海を見下す、視界の先は日本海
交差点で写真撮っても大丈夫
・・・能登は暗いと人は云いますが、その色彩はケッシテ暗くありません・・
少し走ると「塩街道」と書いた石柱
能登の塩田が見えてきました
道沿いにこのような塩田がまばらに4,5件、昔ながらの此処は標準的なスタイルの塩田
手前の砂の部分に海水を撒き乾燥濃縮させ、それを四角い枠に集め 其処に海水をかける
そうすると濃い塩分の液が得られるので その液を藁葺き小屋にある釜で煮立て塩の結晶を作る
と云う工程・・・大雑把ですが・・
塩田の海側はこんな感じ、海から塩田まで海水を運ぶ通路がわかります
そこから海を見ると
水が澄んでいます・・・この塩田を産業として推奨した始まりは、加賀の前田の殿様で その歴史は古い
これらの塩で日本海のサバを加工して遠く京都や関東に出荷された歴史があります
今は日本一値段の高い塩らしいのですが・・・