万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

会社サボりツー 中宮展示館

昨日の続き
 
白山スーパー林道の料金所手前の駐車場
 
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・・・・・此処の猿はシモブクレだな・・・(注  、白山の野生の生きている猿は普通の日本猿です)
 
 
展示館があるので 見学していきましょう
 
ここは無料で入ることが出来ます
 
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場所の地図
 
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イロイロな展示物がある中で 私が見つけたのが コレ
 
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とんでるムササビ
 
大きさは小さい座布団くらい
 
野生の飛んでいるムササビを見たのが 八千草峠
この記事の中に出て来る峠
 
本当の山奥より民家に近い山のほうが発見確率が高いような気がします
 
 
まぁ 夜間 ムササビが目の前を飛ぶとビビリますが・・・・
 
 
 
 
次は テント
 
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このコンロ・・・古い・・
 
プリムスの灯油を燃料にするタイプ 信頼性が高いのでしつこく使っている登山者も多いです(^^)b
 
灯油はガソリンに比べ気化しにくいので安全性も高い
 
・・・古い道具でも良いモノは良い・・・
 
 
 
昔ながらの教室の再現
 
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トコロが机の中にモニターがある最新設備
 
其処には 越中おわら節 
越中立山 加賀で白山 駿河の富士山 三国一だよ」 との誌の云われが解説してありました
 
越中と云えば「薬売り」
 
その人たちが盛んに歌っていた誌の内容ですが
 
昔 白山の利権は加賀と越前が争っていましたが 当事者同士の話し合いでは平行線
 
そこで 加賀の殿様は全国組織の富山の薬売りに おわら節の詩として「加賀の白山」を入れさせ
 
情報操作
 
薬売りが云うなら 間違いない・・・とのことで なし崩しに 「白山は加賀のものに」
 
戦争することなく 領土を手に入れた 加賀の殿様の作戦 勝ち
 
 
 
ドウでもいい話ですが 越中おわらの数ある詩の中に
 
「~山のアケビは何故割れる 下のマツタケ 見て割れる 」 なんて艶っぽいモノも・・(^^)
 
毎年 おわら節は 詩を公募しているし 新詩も増えるので 詩の数は何千・何万とありますが・・・ 
 
 
 
白山の立体地図
 
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こうやって眺めると 神の視点・・・見ていて飽きません
 
つづく