さて~~~やってきました
やきとり大好き様のお店 「やきとり大吉船岡店」
9月の3連休 すべて休めると分かったとき
もうココロに決めてました
ここに来ると
東北はいままで あまり縁ががなく 20歳&21歳のときに 盆休み連続で青森 十和田方面にCB350FOURで来たのと トライアル選手権で菅生サーキットが3回 震災後の石巻が今まで来た東北の全て
若干の不安はありましたが辿りつきました
早速お店に
私が今日一番のお客
店内は木の温もりがある落ち着いた空間 L字型のカウンターにボックス席
一人でも数人でもくつろげます
先ずはビール
我慢しきれずに 既に一口
・・・・・美味い
さて やきとりはナニ頼もうかな
そういえば 当店ベスト3 これいってみよう
1、 ねぎバンバン
いや~~~関西人に受けそうな 盛り付け
・・・・・私の知っている某関西人はラーメンでもうどんでもねぎ山盛りトッピング
最初はびっくりしましたが 食べると美味しい
このメニューは ねぎがやきとりの旨みを一層アップ タレがアッサリなので余計に肉の素材の味を引き立たせます
関西人にウケそうな味付け
北陸もうどんの出しは 茶色くない
・・・・つまり関西に近い味覚感覚なので 違和感ない味
わたしは やきとりと言えば 「塩&タ」レしか知らなかったので 新たな味覚との出会い
2 チキンチーズ
塩&タレしか知らなかった私に 怒涛の攻激 「チーズ」
そーいえば「チーズホンデジュ」なんて お洒落な食べ物有ったな↓
これは チーズにパンや野菜、肉など付けて楽む料理ですが
「創作やきとり」と云うべきか チーズにタレが絡んでいる チーズホンデより進化した料理だな(万年感・・・)
口に含むと 「旨いとまろやか 鼻に抜ける暖かい香り」・・・の同時攻激
・・・・・いや~~~これは私も美味しいと感じましたが たぶん女性や子供の味覚に合いますよ
(もちろん 珍味好きの酒飲みにも良さそう)
3 元気焼き ゆず味噌焼き
最初の2品に比べると 見た目は普通
塩のやきとりに 薬味はレモンとゆず味噌 ・・・・いわば直球勝負の一品
これいただくと
~~~心に染みる味
ゆず味噌の香りが わすれていた田舎の風景を思い出させてくれる
演歌歌手 八代亜紀の歌を聴きながら しみじみ味わってみたい 一品
日本酒に合いそう
やきとり大好き様、「入魂」のやきとりは一味違う
その お店の厨房にはもう一人 奥様です
このお方 今回は顔出しNGですが 実は凄いのです
年齢も公表NGですが 私より一回り前後若いのに そのバイク暦は
過去私も乗っていた CB350FOUR
私が乗っていた30年前でさえ 廻りから「古い」と云われていた車種
CB350FOURの良さをこの若さで理解していらっしゃるとは 相当の単車乗り
更に 650RS(w3) の W1S仕様 (写真は以前のお富さま号)
え~~wですか・・・驚き
普通の女子はキックで苦労 これを乗りこなすとは
このスタイリングに惚れたそうで
・・・・・たしかに古臭いながら美しい ・・・ キモカワイイ ・・・と通じるのか?
でも このwに女性が乗っていたら見とれちゃいますね
お酒も進んで チューハイいっちゃいます
今頃になると お店も賑わって
無心にやきとりを焼く やきとり大好きさま
作業に入ると目つき変わり 集中 雑念がない
・・・・働く 男は美しい・・・・
もう一品 シソ巻き
のっている赤いモノは 梅肉ペースト
この一品も 美味しかった
しその香りと 梅の爽やかな酸味が 味覚を・・ 倍イヤ・・3倍に覚醒 未知の刺激
ちょっとオトナの味
そして 〆は焼きおにぎり
かなり硬めに握り 丁寧に味付けしながら じっくり焼き上げ
・・・・その間に 香ばしい匂いが カウンターまで漂います
焼きあがるまで 肘つきながら 語らう時間は贅沢
そんな 余韻を楽しめるの 焼きおにぎりのいいところ
もちろん やきとり大好き様の「愛」がこもった一品 最高に美味しかったです
そんな 訳で 最後に一枚
既に 酔っ払ってますが やきとり大好き様とツーショット
カメラマンは奥様
帰りは駅まで 奥様に送っていただいて 東北本線乗車 ホテルのある名取まで帰還
やきとり大好きさま & 奥様
そのせつはお世話になり
楽しい夜を ありがとうございました
by 万年NA
東北ツー 2日目終り ・・・3日目につづく