清水港 各自自由行動時間もそろそろ終わり
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ブリジストン Bridgestone GTR 350cc 1968年
とても美しい仕上がり チャンバー交換して より現代的な走りにも対応
乾式クラッチ チェンジは右でも左でも対応
オーナーの意向で右の部分にもペタルを残し 信号待ちではステップを踏み変えず ギアを1速にいれることが可能
・・・・今のバイクにもマネして欲しい
ステップはバックステップに改造してありますが プレートを付けることなく 自然な仕上がり
・・・・あまりにも自然なので これがノーマルと私は勘違いしてしまいました
チャンバーはクッション材をかまして取り付け
このようにチャンバー固有の振動はある程度緩和させた取り付けのほうがパワーが出る
お昼終わってメンバー集合
当初から ここで解散予定でしたが まだ日は高い
それならば 清水と由比の間にある薩埵峠へ行ってみようということになりましたが
詳しい道は誰も知らない
道は間違ってもいいから、という条件で 一番地元のSX750氏に先導をお願い
国道1号を東へ
興津川を渡り左折
集落の路地に入って行く
突き当りにこんな看板
ここから峠の最高地点までは 遊歩道
近くいた人に聞くと 筋違いで最高地点までいける道があるそうで
先ほどの路地を戻り
こんどは高速に並行して走る道へ
上り坂を上がり切って すぐ右側
駐車場と峠の茶屋
ここでバイクを停める
駐車場のヘリからは 駿河湾と富士が見える
その奥には遊歩道
みかん売りの おばちゃん曰く 「この先行ったところにもっと景色が綺麗なところがあるよ」・・とのこと
言われたままに遊歩道を進む
下に見えるは国道1号
間も無く展望台に到着
写真に映るカメラは交通情報などで使われるライブカメラ
・・・皆さんもなにげにニュースなどでこのカメラの映像見ているかも
展望台に登って
すこし目を右に写すと
左側の盛り上がりは伊豆半島 達磨山
更に右は
西伊豆の海岸
そして 最後に海に落ちるは波勝崎
登った展望台にはこんな看板
昔から風光明媚で浮世絵にも描かれ 東海道の要所
そして正面には富士
スケールがデカイ
行き交う 電車や車はミニチュアの様
どうでもいいことですが
キリン4巻
そんな薩埵峠で記念写真
ここに来た人のみこの景色を楽しめる
・・・・駐車場で満足してしまった皆さん勿体無い
戻ります
すると この景色のなかメンバーは駄弁りモードから マッタリモードへ
私もマッタリ時間を貪りたかったのですが 帰り道はながいので ここで皆さんとはおさらば
興津の方に戻り 国道52>国道300でトランポまで戻る
あとは ひたすら下道
まだ 休日割が5割引 (7月から3割に値上げ)ですが ラクすることに慣れないように できるだけ下道で帰ります
10時頃には帰宅
5月半ば 一番良い季節の遠征も無事終えることが出来ました
明日は 半日仕事して 夕方に信州入りします
海の日ツー参加の皆様 お逢いできることを楽しみにしています