興津から国道52号>国道1号に入り
海岸沿いを走る
すぐに県道(旧国道1号)へ降りて直進
かつてはサッカーで知られ 日本のブラジルと言われた 旧清水市
道路は広く見晴らしが良い印象
やがて XS軍団は 港の市場駐車場へ
バイクを停める場所がわからずウロウロ 港の埠頭に出る
かつて 清水の次郎長 も見たであろう 港からの富士は 石油タンク越し
正方形に区切られた港は この時間船は少ない
海水面を見ると
まだ5月なのに水クラゲ
・・・・・北陸では夏にならないと見られないので やはり海水温は高いのだろう
丁度 お昼時で 食事できそうな店はどこもいっぱい
クラブ員の人数も多いので ここは各自自由行動でバラバラに昼食をとることに
とりあえずは ヴァカランドさまの後ろに付いて 市場めぐり
色んな魚がありますけど 覗いていきましょう
この辺は北陸と一緒
「ワラサ」は北陸では「フクラギ」と呼ぶのが一般的 桜鯛は同じ呼び名 写真では切れてますがキンメは北陸では取れないしお店でも見かけません
値段は 季節や漁によって変動はありますが こちらの方が高いな~~
ハマグリ
日本海側ではあまり多くは取れないハマグリ
千里浜なぎさドライブウェイの海の家で焼いてくれるハマグリも場合によっては千葉産だったりします
・・・でも高級品ですね
冬は牡蠣
・・・と美味しい貝はいっぱいあるので ハマグリは最近食べてない
毛蟹ですが
なんか いかにも地物ではない海産物は・・・・
昨年は話題になった伊勢海老
これも日本海側にはほとんど居ない
食べてみたい気持ちはありますが 値段が怖い
お手頃 海鮮丼も売ってます
私的には こちらかな
シルバーってナニ?
なんとなく食指動かず
やはり 沼津や清水といえば アジの干物
これは まず地物ですし 100バーセント 美味しい
北陸では一夜干しは一般的ですが アジの干物の様にタレに浸けて干す事は少ない
焼いて食べると 香ばしくパリパリした食感は 鮮魚に恵まれた北陸人が食べても口に合う
これは ホウボウかな?
白身の魚ですが 昨年新潟で食べましたが 美味
最近注目の魚ですね
アワビ
石川でも取れますが 量は取れないので 高級品
ここの生簀のアワビも粒が小さい
最近下水が発達してある程度海は綺麗になりましたが それでも以前に比べ透明度は落ちたので
海底の岩場に日光が当たりにくく アワビやサザエの餌になる岩にへばりつく藻の生えるスピードが落ちている
らしい
あまりに価格が高いモノは無理に食わないほうが 資源保護か・・・・・ということにしておこう