宇出津のあばれ祭昼の部を見学したあと 北上 旧内浦町の丘陵地帯を通り抜け
最初に出た海岸は
恋路海岸
北側を望むと 中央にあるのは飯田湾に浮かぶ見附島(
軍艦島) 手前は恋路海岸
弁天島
恋路海岸のいわれは
その昔、深い恋仲となった2人の若者、鍋乃と助三郎がいました。鍋乃に思いを寄せる恋仇の男の罠のため、助三郎は海の深みにはまって命を落としてしまいました。鍋乃も助三郎の後を追って海に身を投げ死んでしまうという悲しい恋の伝説
伝説は悲運の恋の物語ではありますが 誰も居ない小さな島でひっそりデートなんて羨ましいぞ
・・・なんて 中年独身オヤジは思いながら
その駅は 田んぼを挟んで丘の上
以前にも紹介しました 恋路海岸 村下幸三
いい歌です
または
私が20代の頃 チケット2枚買って 当時付き合っていた彼女連れてコンサート行きました
・・・いまはいい思い出
なんとなくセンチになりながら 苔むした階段を上がる
するとこんな看板
ホームに上がると 以前は撤去されていた線路が復活
最近になって観光ト
ロッコが運行されているようで 駅周辺は人の手がはいり綺麗
今にも列車がやって来そうな・・・・でも来ない
ノートは ありました
恋路の秘訣は お互いへの 感謝
二十数年前の自分にそれがあったら 人生変わっていたかな・・・・・
でも今の自由も悪くない