景色の良い公園の様な道から見える海沿いの街
丁度お昼近くの時間 さてどんな食堂連れて行ってくれるかな・・・
街中は港町らしく古くからの狭い路地
昭和な家
とある食堂の駐車場に入る
駐車場奥には 他のバイクのツーリンググループ 車も多数
・・・繁盛している店だな
店舗の大きさ自体は小さいけど 大丈夫かな
・・・と思ったら 不安的中 店内は満席
しかしながら 幹事のセフロ様 事前に連絡
席の確保は予約済み
混んでいる時間なので 多少待つのは仕方ないかな・・・
と思っていたのですが
バイトの店員から「入れません」 との言葉
話にならないので店長呼ぶも 同じ回答
話が違うので 当然 セフロさま 激怒
私とすれば 味はたとえ良くても（食べてませんが） 約束も守れないような店では 気持ちよく無い
夜には民宿で美味しい魚は食べられるので
こんな店で食べるより ファーストフードやコンビニの方がマシ
セフロ様なだめて 先に進むことに
綺麗な景色の中 真鍮カッカ来て来ているセフロ様の後ろに着く
店主の無礼と約束破りは当然 腹が立つのは当然ですが
幹事の立場とすれば 当初の予定が狂ってしまった 申し訳なさも
メンバーとすれば それほど気にしてはいないのですけど
ツールングですから 先に進めばなるようになる
勝浦、 房総半島の東側にいるよです
３月末の 真昼の暴走は暖かく 心地良い
腹減っていることも この時は忘れてました
ソテツの木が 南国の雰囲気、 なんとなく南伊豆にも似ているな
安原小湊
渋滞こそしていないけど 車の流れは遅い
暖かくて遅いと眠くなる・・・・
なんて思っていると 地魚料理 「船よし」さん到着
ここも駐車場は車やバイクでいっぱい
店の奥に １軒の民家
そこの脇ならバイクが停められるスペースが
たまたまその家から自転車押して出てきた 年配の紳士に 「ここにバイク止めてもいいですか？」
と聞くと 「どうぞ」 ということで快諾していただく
この紳士 「船よし」のお店の経営している一族の長老
年齢は９０歳を越えているそうですが 姿勢も良いし言葉もハッキリ
セフロさまと話が噛み合う
駐車場から見える風景
食事の方は席が空くまで待って貰えれば OKとの事
急ぐ旅でもないので 先ほどの爺さんと雑談
饒舌なお方で みっちゃんの首のデキものに効く薬草の講義
外房の気候や食べ物がそうさせるのか 元気で気さくなおじいさんに癒される 我々
そんな事しているうちに 「席が空きました」 とコール
少し遅い時間になりましたが お楽しみの昼食です
・・・・・続く
