ここでノンビリしたら
長崎漁港の南隣 野崎漁港
漁港の南側防波堤の外は
手前の海が七尾南湾と富山湾を結ぶ「小口瀬戸」
海峡を通り過ぎる 貨物船
防波堤の外へ
うっすらと白馬連峰
小さな浜の岩の隙間には貝殻が吹き溜まる
小さいですが 種類は多い
藻や磯に住む貝
港の桟橋に戻って 篭網の近くに行くと
ナガニシの貝殻
カズラ貝の仲間にイボニシなど
磯や砂・泥に生息する種類が多い
多くの貝殻は 能登の生態系の豊かさの証明
だから 能登のサカナは美味しい
一旦戻って
南湾沿いを流す
太陽が低いこの季節は昼間でもサンセット
能登島大橋を渡り 島から本土へ
テニスコートの方へ左折して
石崎漁港
七尾南湾越しに 先ほどまで居た 小口瀬戸が見える
ここも 海が近くて気持ちいい道
石炭火力発電を過ぎたら 海岸方向の裏道へ
さっき 渡った能登島大橋
小さな漁港
波が静かで 池みたいな風景
公民館の自販機で休憩
見上げれば 飛行機雲
少し場所を変え
石積みの長い防波堤
漁港にしては船が少ない
しかも 傍に海と同居しているような一軒家
まるでプライベート漁港
でも 此処まで来るにに柵などは無い
水路のようなものがある
その奥は 舟屋
能登半島って 実は舟屋文化の根付いた地域なのか?
・・・ほとんど舟屋については無名で 地元の暮らしの中にひっそりあるモノのようですが